明治神宮の続き 2月21日(木) [お出かけ]
一昨日の雪はそれほどではなく昨日の午後は綺麗な青空になりました。
でも一向に暖かくなりません。
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前回の続きです。
撮影日は2月17日(日)です。
本殿にお参りした後、帰りの参道沿いに明治神宮御苑という入口がありました。
<前回記事の最後の写真と同じです>
ここは有料なので500円払って中へ入ります。
「ここは江戸時代初期は肥後藩加藤家、後に彦根藩井伊家の下屋敷だったが後に宮内庁所管となった。」
<入口にあった説明パンフレットより>
中へ入ると細い散策路が続き、隔雲亭という建物がありました。
明治天皇が皇后様のために作ったということですが戦災で焼失し、後に再建された建物だそうです。
進むと大きな池があります。
松に雪囲いがしてありました。
静かな池が広がっています。
水鳥がいると案内されていましたが、何もいません。
その代わり人懐っこいヤマガラが沢山いました。
手に餌を載せていると摂りに来ます。
可愛い顔をしていますね。
隔雲亭の方を見てみます。
しばらく歩いてみることにします。
振り向くとこういう光景です。
少し進むと菖蒲田がありました。
もちろん今は花はありません。
6月ごろは大変な人だそうです。
ここに菖蒲が咲いたら綺麗でしょうね。
さらに進むとこんな案内板がありました。
パワースポットと騒がれたときには整理券を出していたそうです。
そんな状況だったらすぐ引き返しますが何の問題もなく行けました。
一回りして、参道へ戻ります。
南参道から帰ります。
この菰樽が珍しいのか、一生懸命写真を撮っている外人がいました。
日本酒の向かいはワインの樽でした。
さらに南参道を進みます。
こちらは北参道と比べて人が多いです。
そろそろ、神宮の森を出ます。
木の鳥居は石の鳥居と比べて暖かい感じがします。
外へ出ると一転して喧騒の世界に変わります。
代々木公園の入口では・・
オリンピック招致、うまくいくでしょうかね~
ぶらぶらしながら歩いていくと渋谷に近づきました。
相変わらず人が多いですね。
さて、この後どうしても会いたい人がいます。
山手線に乗って
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7つ目の駅
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浜松町駅
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先月は着物を着ていましたが。
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今月は寒いですね。
来月は何を着るでしょうね。
来月は東京へ出かける予定があるので、又立ち寄ることにします。
本日もご訪問ありがとうございました。
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この日の撮影機材
Nikon D600 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mmf/4.5-5.6G IF-ED
ちょっと新宿へ 2月19日(火) [お出かけ]
相変わらず寒い日が続いています。
昨日は一日中冷たい雨でした。
今日も横浜の天気予報は雪だるまのマークがついています。
17日の日曜日に用事があって新宿へ行って来ました。
行き先はニコンプラザ新宿です。
先日東神奈川の海を撮った画像に小さな点がついているのを見つけました。
おそらくローパスに汚れが付いているようです。
状況を見てもらい清掃をお願いしました。
待っている間にNikon1 V2にアダプターを付けて、持っていた私の望遠を付けてみました。
Nikon1 は焦点距離が2.7倍になるので300mmが810mmになります。
28階のビルの中から京王百貨店の前を写してみました。
少し汚れたガラス越しなので、写りは多少悪いですが次のようになります。
車のナンバーも認識できます。
ここへ来たもう一つの理由はこれを確かめたかったのです。
むずむずしますね。
レンズ沼ならぬ、カメラ沼が近くにあります。
そんな遊びをしている間に清掃が出来ました。
昼前になったので軽く食事をしてぶらつきます。
この看板がやたら目に付きますね。
いつかTVで放送していましたが、最近すごい勢いで延びてきているそうですね。
新宿西口は某大手カメラ量販店のメッカなので近寄ると危険です。
先週の金曜、土曜と非常に寒い日でしたので運動不足です。
長い間行ってない明治神宮へ行ってみることにしました。
代々木方面へ向かいます。
小田急の踏み切りに出会いました。
いかに歩道とはいえこの電柱は何とかならないのでしょうかね。
5分ぐらいで代々木駅まで来てしまいました。
<この塔が代々木駅ではありません。・・年のため>
代々木駅から明治神宮の北参道入口はすぐです。
明治神宮に行くのは何年ぶりでしょう。
最低でも10年は行ってないような気がします。
北参道から入るのは初めてです。
人が少ないですね。
少し細い道に入ると人がいなく静かな森です。
カメラで景色を部分的に切り取ってみると、軽井沢の別荘地のような感じもします。
山手線の電車の音が時々聞こえますが静かな森ですね。
すぐ近くに新宿の雑踏があるなんて信じられません。
南参道と合流すると、人が増えて来ました。
本殿の方へ曲がります。
結婚式が何組も行われていました。
華やかですね。
天気が良くて文字通り晴れの結婚式ですね。
巫女さんも走り回っています。
本殿へお参りです。
さらに進みましょう。
本殿正面は撮影禁止でしたので。
沢山の人がお参りしています。
桐のご紋ですね。
結婚式は次々と続いています。
これから記念写真です。
明治神宮御苑に立ち寄ってみました。
この後は次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
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この記事の撮影機材
Nikon D600 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
宿場町の周辺 1月20日(日) [お出かけ]
前回の記事で品川宿の様子をご覧いただきました。
今回は品川宿の周辺もぶらつきましたのでその様子です。
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その前に
品川へ行くために京浜東北線で行きました。
午後2時頃の暖かい陽射しを背中に受けて座っていたら寝てしまいました。
気がついたら浜松町でした。
反対側のホームへ廻ります。
久しぶりにホームの端にある小便小僧のところまで行ってみました。
今月はどんな衣装を着ているでしょう。
新年の装いです。
新幹線が後ろを走ります。
私が写真を撮っている時にも、わざわざ見に来る人や、写真を撮りに来た人がいました。
又、新幹線が来ました。
30年近く前に職場が浜松町だったので、時々見かけましたがゆっくり近くで見るのは初めてです。
昔からあるようですが、昭和二十七年からあるとは知りませんでした。
昭和三十年にはすでにいろんな衣装を着ていたようですね。
引き返して品川に着きました。
改めて見ると、品川の港南口周辺はすっかり高層ビル群になってしまいました。
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話は戻ります。
北品川の宿場の通りを西に外れると、国道15号線の向こうに品川神社があります。
急な階段でしたが行ってみる事にしました。
階段を上がる途中に、小さな鳥居がありました。
上へ上がると奥のほうに本殿がありました。
境内にはまだ雪が残っています。
文治3年(1187)の創始です。
源頼朝が守護神として安房国(千葉県館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったと言われてます。
お参りをして戻ります。
ちょうど京浜急行の高架線路と同じぐらいの高さですね。
こんな絵馬がありました。
階段の手前に浅間神社がありその横にはこんなものがありました。
裏に廻ると。
行きましょう。
もうすぐ頂上です。
頂上からは品川方面の高層ビルが見えます。
違う上り口があるようで10数名の方が上って来ました。
小さな頂上は一杯になりました。
この方たちはクラブツーリズムのバッチをつけていました。
こういうツアーも沢山あるようです。
反対側に廻ると六合目などの表示がしてあります。
正面階段途中にあった鳥居は二合目でした。
品川神社は品川宿周辺の寺社からなる東海七福神の大黒天です。
富士山?の全景です。
正式には富士塚というそうです。
品川神社とは反対側の海岸よりに行ってみました。
小さな神社がありました。
利田(かがた)神社です。
昔、品川沖に迷い込んだ鯨を捕えた時の供養塔である鯨塚があるそうです。
この近くが昔の海岸線だったと思われます。
現在は釣り船、屋形船の船溜まりになっています。
昔はなかった光景です。
さて再び旧東海道に戻ります。
道路沿いにはこのような案内所があります。
この先は南品川の宿場町に入ります。(品川橋から南を見ます)
こちらはまだ電柱だらけです。
2009年に歩いたときは北品川の街道もこういう状態でした。
西を見ると夕暮れが迫っていました。
2009年の時には朝6時に日本橋を出発しました。
この辺りは朝の混雑で全く違う光景でした。
昨年京都までやっと到達しましたが、さすがにもう一回歩く気にはなりません。
再訪してみたい宿場町は沢山あるので、ゆっくり歩いてみたいと思います。
本日はご訪問ありがとうございました。
北品川の宿場町を歩く 1月18日(金) [お出かけ]
16日に昔の職場のOB会があり東京へ出かけました。
会場は京浜急行新馬場駅の近くです。
時間があったので品川から歩いていきます。
JR品川駅を高輪口へ出ます。
以前、京浜ホテルがあったところは、パチンコ屋になっていました。
閉鎖するときに、もめていました。
こんな一等地でパチンコ屋とはもったいない。
いずれ、変わるでしょう。
品川の駅から川崎方面へ向かって歩きます。
箱根駅伝の中継のときによく出てくる八つ山橋です。
駅伝は右の川崎方面へ向かって走ります。
左折すると、広場があり案内看板が立っています。
品川駅からここまでの道も旧東海道ですが、東海道最初の宿場、品川宿へ入って行きます。
左の建物はトイレですがこんな外壁です。
「八つ山の東司」と言う表示が壁に貼ってありました。
右の踏み切りを渡ります。
踏切を渡ると北品川商店街に入っていきます。
この道は2009年の夏に歩いています。
その時は電柱もあり、ゴチャゴチャした通りでしたが、電柱はなくなりすっきりしています。
宿場町の雰囲気を作っていますがただの商店街です。
品川駅から南へ向かって歩いてきたのにここは北品川商店街です。
品川宿は南北に長いので、北側と、蒲田よりの南側にも宿場が続いていたと言うことです。
ここは北側の宿場町の一帯です。
近くの京浜急行の駅も北品川駅です。
まだ雪の残った道ですが。
お休みの店のシャッターです。
街道歩きをしているとよく見かけます。
店舗の名前は昔の地名を使った物が多くあります。
宿場とは関係ありませんが着ぐるみ、ぬいぐるみのお店がありました。
ここで制作しているようでした。
横の路地を覗くと
昔ながらの路地の奥には高層マンションです。
魚屋さんの前を通ります。
街路灯にはこんな表示がしてあります。
現代の飛脚(佐川運送)が配送をしています。
下駄屋さんがありました。
店の前はサンダルばかり並んでいましたが店の奥にはいろいろな下駄がありました。
外観はこんな店です。
向かいには品川成田山「一心寺」がありました。
江戸三十三観音の三十番札所です
安政二年(1854年)井伊直弼開基のお寺です。
どこかの「歩こう会」のような皆さんです。
今日は宿場歩きでしょうか。
地名の着いたお店です。
ちょっと脇道を入ったところにあったお菓子屋さん。
ここは旅館の後かどうか知りませんが。
品川宿の裏手はすぐ海岸でした。
昔からあったでしょうが、品川屋という海苔屋さんです。
この辺りが北品川の南の端になります。
その少し手前に本陣跡がありました。
この前で写真を撮っている二人に会いました。
元旦未明、京都清水寺にお参りしてから出発して、この日(16日)ここまで着たとのことです。
4月から社会人になるとのことでした。
学生時代を締めくくる良い思い出になったことでしょう。
ちょっとだけ会話して分かれました。
16時ごろでしたので18時ごろには日本橋界隈で祝杯を挙げたのかな?。
さわやかな青年二人でした。
次回はこの周辺をうろついた記事になります。
< 近くの富士山?に登りました >
本日もご訪問ありがとうございました。
東京Walk(黄色いイチョウ) 12月19日(水) [お出かけ]
今年も後10日余りになってしまいました。
子供の頃はもうすぐ冬休み、お正月と心躍る時期だったかなと記憶しています。
今日から寒くなるといってます。
16日(日)に学生時代のクラブOBの集まりがあり、久しぶりに東京へ出かけました。
午前中に投票を済ませ昼前に新宿へ着きました。
そんなに早く行く必要はなかったのですが、久しぶりに新宿御苑へ行ってみました。
秋も終わりの新宿御苑ですからそれほど期待はしていませんでした。
それでも葉がまだついているイチョウ、落ちた葉の黄色い地面が綺麗でした。
新宿門の大きなイチョウです。
葉はほとんど落ちていました。
木の下は黄色いじゅうたんです。
大きいイチョウが数本あります。
弱い風に吹かれて散りゆくところでした。
それでも赤いモミジも残っていました。
このモミジを裏から撮ると、こんな絵になりました。
足元の落ち葉は黄色の中に赤が混じっています。
この日は良い天気で気温も上がり訪れた人も広場でのんびりしています。
とはいえ日陰は寒むそうです。
冬の日差しですね。
池のほとりのベンチも冬の日差しが当たっていますが誰も座っていません。
わずかに葉の残ったモミジがありました。
この後、千駄ヶ谷門から出て、信濃町の方へ歩きました。
信濃町の明治記念館横の通りです。
それでもまだ黄色い葉をつけたイチョウ並木が見られました。
今から結婚式でしょう。
会合は東京駅の近くであるので東京駅に向かいました。
新しくなった東京駅の前は相変わらず大勢の人がいました。
八重洲口の工事中のクレーンが角のように見えて、絵にならないので正面から撮るのは止めました。
丸ビルの前ではスケッチをしている人がいます。
絵は余分なものを描かなければよいのでいいな~などと思ってしまいます。
国際フォーラム横の通りは散ってしまった木、まだ黄色い葉をつけている木が混在です。
丸ビルの前です。
ガラスに映っているのは八重洲口に出来た新しいビルと思われます。
会合は6時ごろ終わり外へ出たら真っ暗です。
冬至が近いですね。
再び東京駅の方へ向かいました。
丸善のあるOAZOの前から北口を見ます。
夜になっても三脚を立てて写真を撮る人などがいて混雑しています。
後ろのビルが邪魔ですね。
横断して近くからこの写真を撮りました。
この写真の構図を考えながら上をむいて歩いていたら、何かにつまづいて転んでしまいました。
幸い怪我もなくカメラも無事でした。
つきなみですが丸の内北口の天井です。
東京駅では東京ミチテラスというイベントがあるそうです。
http://www.tokyo-michiterasu.jp/main/hikari_vision.html
丸の内仲通りのイルミネーションとあわせて混雑するでしょうね。
<怪我でもしたらいやなので私は行きません>
本日もご訪問ありがとうございました。
甲斐路の秋 (3)<ころ柿の里-2> 11月21日(水) [お出かけ]
前回の記事に続きます。
塩山から恵林寺まで歩き、恵林寺境内を見て、昼食後再び塩山駅へ向かいました。
撮影は11月16日(金)です。
駅でもらった地図に沿って、帰りは違う道を歩きます。
ころ柿の里ウォーキングコースと言うだけあって、干し柿がすぐ現われます。
ここは柿を収穫した後でしょう。
軒下に吊るしてあるところだけでな、くこんなところもありました。
干してある柿は二つ一組になっています。
恵林寺の前でもらったころ柿の作り方の説明では、
木からとった柿は、紐をつける枝を残し、皮をむいて、二つずつ紐をかけて、
熱湯消毒をして一組ずつ柿同士がぶつからないように干す。
ある程度乾燥したところで平干しにして、手で揉んで形を整えて、白い粉が付いてきたら出来上がり。
こんな手間をかけて出来るので、出来上がった物は1個が400円ぐらいします。
柚子も沢山生っていました。
ころ柿の柚子巻きという商品もあるようです。
木に付いている柿も綺麗ですね。
歩いているとこんな紅葉もところどころにあります。
この木の向こうは笛吹川の河原になります。
この1本でしたが、リンゴも生っていました。
本当にこの辺りはフルーツ王国ですね。
花梨の木もところどころで見かけました。
やはり干し柿は軒下に吊るしてある方が風情がありますね。
突然赤い実をつけた赤い葉っぱが現われました。
花水木?ですね
モモの収穫後です。
ぶどう棚の向こうに富士山が見えています。
ブドウの葉っぱも黄葉です。
富士山と干し柿が一緒に見えるところはないかと探しましたが、何とか見つかりました。
部屋干しもしているようです。
土壁の納屋の様な建物がありました。
年季の入った梯子ですね。
どこまで行っても柿がある、ころ柿の里でした。
塩山の駅に着いたときには午後3時ごろでした。
特急が出た後だったので帰りはのんびりと鈍行列車で帰りました。
天気もよく、気持ちのよい充実した小旅行でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
甲斐路の秋 (2)<ころ柿の里-1> 11月19日(月) [お出かけ]
前回は恵林寺境内の写真を掲載しました。
今回は塩山駅から恵林寺までの風景のご紹介です。
撮影日は11月16日(金)です。
塩山駅に着いて、観光案内所で地図をもらいそれに沿って歩くことにしました。
こういう案内があるのですが、他の場所では、あまりよくわからなく、何回か道に迷いました。
道端には花梨(カリン)の木があり、大きな実をつけていました。
古風な門があり、中を見るともう一つ門がありました。
柿の木があり実が生っていました。
歩いていくと所々に吊るし柿が見られるようになります。
良い天気で気持ちがいいです。
この家も沢山干していますね。
ブドウ畑もたくさんあります。
この辺りは甲州ぶどうの産地でもあります。
勝沼のワインも有名ですね。
収穫後で、葉も枯れ始めています。
柿を干してあるところの裏側から撮ることができました。
順光ではないので透き通るような柿になりました。
こちらは順光です。
甲州民家といわれる造りですね。
しかし新しい家ですね。
こちらのブドウ畑ではまだ実が付いていました。
後ろを見ると富士山が頭を出しています。
こちらではブドウ畑の後ろに富士山が姿をを見せています。
こちらは鳳凰三山かな?
ブドウ畑の一角にポツンと一軒家がありました。
(誰も住んでいないようでした)
広々したところに出ました。
これまで道に迷いながら来ました。
ところどころで地元の方に教えていただきました。
白い花のように見えるのは、桃を収穫した後の紙袋が残っている木です。
そういえば、桃の産地でもありますね。
再び柿の木の生えている地区に来ました。
木の根元には柿の皮が放置されています。
肥料になるそうです。
また、むいた皮を干して、沢庵を漬けるときに入れるとおいしいそうです。
これは出荷する柿でしょうか。
こちらも大きい家ですね。
赤い紅葉が横にあります。
オレンジ色のすだれですね。
塩山駅から写真を撮りながらぶらぶら2時間で恵林寺に着きました。
恵林寺については前回の記事をご覧ください。
塩山駅から恵林寺までの撮影Walkingでした。
次回は再び塩山駅まで撮影しながら戻るときの光景を掲載予定です。
次回は11月21日です。
本日もご訪問ありがとうございました。
甲斐路の秋 (1) 11月17日(土) [お出かけ]
昨日は綺麗な青空でよい天気でした。
病院通いから開放されて、朝から行動開始です。
一人なので、電車で出かけることにしました。
7時ごろ家を出て、電車に乗り、通勤時間帯の電車に乗るのは久しぶりです。
東神奈川で乗り換え、9時前にやっと八王子です。(八王子は遠い)
八王子からはこの電車(特急あずさ)です。
わずか1時間でここに着きました。
塩山は、大菩薩嶺、乾徳山、西沢渓谷に行くとき何回か通っていますが、電車で行くのは初めてです。
甲斐の国と言えばこの人ですね。
駅から直線距離3kmぐらいのところに、武田信玄の菩提寺である恵林寺があります。
車で来た時はほとんど山登りの帰りなどで、横を通るだけで行ったことはありませんでした。
天気が良いので、歩いていくことにしました。
駅前にはこの建物があります。
「旧高野家住宅」で昔は幕府に納める甘草を栽培していたため甘草屋敷と呼ばれているそうです。
建物はこの地方特有の造りで、この後いくつか同じような感じの家がいくつかありました。
柿がたくさん吊るしてありますが、この地域の特産でころ柿作りです。
ころ柿については次回の記事にアップ予定です。
遠くには真っ白になった北岳等、南アルプスの山が見えています。
お昼ごろに、恵林寺に着きました。
これは一番はじめの入り口で、黒門といいます。
恵林寺(えりんじ)は乾徳山恵林寺といい、臨済宗妙心寺派のお寺で、武田信玄の墓所があります。
参道を進みます。
この奥に四脚門があります。
< 国重要文化財 >
奥に見えるのが三門です。
三門を通り、振り返った光景です。
池の傍らにある紅葉も綺麗でした。
横には仏舎利塔があります。
さらに進むと大きな建物が見えてきます。
いわゆる本堂で開山堂です。
横の小さな門をくぐると・・
白い砂を敷き詰めた前庭です。
拝観料を払って中へ入ります。
本堂の上には・・・
トンネルのような廊下を進みます。
歩くとみしみし音がします。
(うぐいす廊下と説明書きがありました)
ここが武田信玄の墓所です。
この先に綺麗な庭がありました。
本堂の裏手になります。
池があり傍らには赤くなった紅葉があります。
別の池には赤い紅葉の葉っぱが散り池の底に沈んでいます。
平日なので、人が少なく静かに庭の景色を楽しめました。
それほど広いところではないので、すぐ見て周り、外へ出ました。
乾徳山 恵林寺でした。
ちなみに乾徳山(標高2031m)は約10kmぐらい北にあり、こんな山です。
楽に登れますが、頂上直下に10mぐらいのほぼ垂直な岩場があります。
(楽な横道もあります)
帰り道、ころ柿のできた物、あんぽ柿、生の渋柿(これからつくる)を売っていました。
値段はころ柿が一番高いです。
渋柿は1個50円なので、試しに買って帰りました。
作り方の説明つきです。
この後、また駅まで歩きました。
駅との往復の写真は次回にします。
本日もご訪問ありがとうございました。
有楽町から晴海通りを歩く 10月30日(火) [お出かけ]
昨日29日は、雨上がりの晴天でしたが強い風が一日中吹いていました。
28日に所用で東京へ出かけました。
まだ仕事をしていた頃、健康管理を兼ねて有楽町から晴海まで毎朝歩いて通勤していました。
この日の用事も晴海であったので久しぶりに歩いて見ました。
有楽町マリオンの西武の跡はルミネに変わって、イメージが変わっていました。
数寄屋橋の交差点は相変わらずですが、小雨が降っておりあまり人通りがありません。
ここは地下道がありそちらを通れば濡れないからでしょう。
毎日通勤していたのは5年前まででしたので、新しい店が増えています。
GAPのお店です。
私には関係の無いGUCCIのお店も出来ていました。
銀座の本通りは歩行者天国になっていましたが、雨のせいか人は少ないですね。
銀座四丁目から新橋方向を見たところです。
銀座三越の新館が出来て広くなっていました。
5年も経つと変わってしまいますね。
ここを過ぎるともう東銀座になります。
新しい歌舞伎座です??
上の絵は工事現場の防護壁にかかれたものです。
こんな絵も描いてあります。
大分工事が進んでいる様です。
東銀座を過ぎるともう築地四丁目の交差点です。
距離にして有楽町から1km余りでしょう。
さっさと歩くと15分もあれば着きます。
中央の建物の場所には、5年前は今にも崩れそうな古いビルがありましたが、今はホテルでした。
ちょっと築地の路地に入ってみました。
すし屋の前にありました。
これから中落ちを取るのでしょうか。
日曜日なので余り人はいませんが平日ならば人がごっがえしているところです。
それでも何軒かが営業していました。
この通りも平日は気をつけて歩かないとターレーという市場用の運搬車に轢かれそうになることがあります。
写真は撮っていませんが行列の出来ているおすし屋さんもありました。
築地を過ぎると勝鬨橋に着きます。
勝鬨橋は昭和15年に出来ました。
中央部分が二つに別れ跳ね上がる橋になっていましたが、昭和43年以後は上がることはありません。
国の重要文化財に指定されています。
昭和43年といえば、私は大学生でしたが、東京にはいませんでした。
跳ね上がるところを見てみたいものです。
ここにかちどき橋の資料館がありますが以前来たことがあるので寄りませんでした。
下は隅田川で遊覧船が通ります。これは浅草方面へ向かう船です。
ここが橋の中央部分で右側と左側は離れています。
隙間からは下の川の水面が見えます。
橋げたが無いので、写真を撮っているときでも大きなトラックが通ると上下に揺れていました。
築地市場の方を見ると、専用埠頭があり船が着いていました。
東京タワーも遠くに見えます。
右は汐留のビル群です。
築地市場の移転計画は進むでしょうか。
勝鬨橋を渡ると住宅が多くなります。
時間があるので月島の方へ行ってみました。
以前無かった高層マンションがいくつか出来ていましたが、こんな景色は以前のままです。
高いビルの37階が私の勤務先でした。
こちらは月島の本通りです。
月島と言えばこれですね。
私は江戸っ子ではないので、もんじゃ焼きはほとんどなじみがありません。
今でも焼き方がわかりませんし、ほとんど食べません。
お好み焼きの方が好きですね。
お好み焼きは昼食代わりに家で作ることもあります。
あなたはもんじゃ? お好み焼き?
関西系の人と、関東系の人の好みが違うところでしょう。
この辺りの名物はもうひとつ。
細い路地です。
レトロな雰囲気を出すため、モノクロにしてみました。
路地の向こうには高層マンションが見えます。
もう少しぶらついていると、佃島の方まで来ました。
高層マンションと佃島の船溜まりです。
佃煮の発祥の地です。
以前一軒だけ佃煮屋さんがありましたが、見つかりませんでした。
朽ちた船が沈んでいました。
こんな細い路地に地蔵様があるようです。
奥の灯りが点いているところでしょう。
この後、この日の本来の目的である晴海トリトンスクェアの第一生命ホールへ向かいました。
次々変貌する新しい銀座、下町情緒と高層マンションの混在している勝どき、月島エリアでした。
本日もご訪問ありがとうございました。
大船フラワーセンター( 2 ) 10月20日 (土) [お出かけ]
前回の続きです。
前回はバラの花を中心に掲載しました。
今日はコスモスの花を中心に掲載します。
撮影は10月17日です。
中に入ると前には菖蒲園エリアがありますが、もちろん今は季節が違うので咲いていません。
コスモスが彩りに植えてありました。
蕎麦の花が咲いているということでコスモスエリアに行く前に、ちょっと覗いてみました。
蕎麦の花の向こうでは、ハスの葉を刈り取っていました。
刈り取った茎の断面もレンコンのように穴が開いています。
刈取った葉は回収されどこかへ持って行きました。
植物園はこうしてきちんと世話がしてあるので、年中いろいろな花を楽しませてくれるのですね。
広場の横には次に植える苗が準備されていました。
10時ごろだったのでまだ人は少ないですね。
コスモスのエリアに移動します。
小さな木の下に生えています。
立ったりしゃがんだりして、写す花を探します。
相変わらずの写し方です。
少しずつ人が増えてきました。
花の上には木があるので木漏れ日に当たった花がぽつんと咲いています。
ピンクのコスモスをバックに
コスモスといってもいろいろなコスモスがありますね。
オレンジ色のコスモスを背景にしました。
できるだけ背景を考えてきょろきょろしながら見ていきます。
花に小さな虫がやってきました。
コスモスの近くに咲いている花には蝶が蜜を吸っていました。
ラッパのような花びらのコスモスはたくさんありました。
まだ見ごろでしょう。
この日も遠足の子供たちは沢山いました。
今日、明日の週末は天気もよさそうだし、沢山の人でにぎわうでしょう。
本日もご訪問ありがとうございました。
大船フラワーセンター(1) 10月18日(木) [お出かけ]
私は、ありのままの自然が好きなので、あまり植物園などは行きません。
さすがにバラの花は、野草と同じところに咲いているわけでは無いですね。
病院へ行った帰りに、病院の近くにある大船フラワーセンターへ立ち寄りました。
正式名称は神奈川県立フラワーセンター大船植物園といいます。
昭和42年に開設されたそうです。
この場所は、神奈川県農業試験場の跡地だということです。
今は回りは住宅ばかりですが、その頃はどうだったでしょうかね。
撮影日は10月16日です。
入場して、バラ園は後にして、カンナのお出迎えです。
ぶらぶらしながら進むと大きなパンパスグラスがありました。
もう少しで終わりそうです。
そのまま進むと広場になりますがその前にある藤棚です。
広場では保育園の子供たちが遊んでいます。
私の孫と同じぐらいかな~
子供たちの移動用カートがプラタナスの木の下に置いてあります。
プラタナスの木には実がなっていました。
バラ園に入りましょう。
どうしても図鑑みたいな写真になってしまいます。
太陽に透ける白いバラ
カメラを持って写真撮影している人が沢山います。
ほとんどの人が上から覗き込んで写しています。
私は基本的にはそういう写し方は好みません。
横から写して後ろの花を暈しました。
同じ花を少し低い位置から他の花を前ボケに入れました。
透過光構図が好きです。
つぼみもきれいです。
こちらは太陽の光を受けています。
高島屋の包装紙みたいです。
バラの館?
(実際は背丈ぐらいの飾りです)
図鑑写真を避けると、どうしてもこんな写真になってしまいます。
幼稚園の遠足の一行がやってきました。
病院通いがしばらく続きます。
昨日(10月17日)にも立ち寄りました。
次回はコスモス中心の記事になります。
本日もご訪問ありがとうございました。
腰越付近を歩く 10月14日(日) [お出かけ]
10月12日の記事の続きです。
10月10日の撮影です。
腰越は江ノ島入り口の鎌倉側にあります。
この海岸も真夏は海水浴の人でにぎわいます。
この先に小さな半島のように突き出ているところがあります。
ここに小さな神社があります。
いつも車で前を素通りするだけで、行ったことがありませんでした。
ちょっとお洒落なしめ縄ですね。
小動(こゆるぎ)神社です。
こんなお社です。
ほおかむりした狛犬がありました。
何の意味があるかわかりませんが、珍しいですね。
展望台のようなところがあったのであがって見ました。
そこから見る江ノ島です。
目の前にはススキが生えており、海にはヨットが浮かんでいました。
鎌倉側の海岸に下りてみました。
波消ブロックに沢山のかもめが止まっており、その向こうに同じヨットが見えます。
(余談ですが、テトラポットというのは登録商標だそうです)
このあたりまで来ると海岸に沿って134号線あり鎌倉方面ヘ続いています。
そして横には江ノ電が走っています。
ここから「撮り鉄」に変身です。
江ノ電は民家の間をすり抜けるよううにして走ります。
江ノ電沿線にはよくある光景ですが、線路を横切らないと入れない家が沢山あります。
この先の家もそうでしょう。
腰越駅から江ノ島駅の間は路面電車のように道路を走ります。
電車が近づくと電光掲示で表示されます。
この道は車で通りたくないですね。
この通りにある魚屋さんではカマスの干物を製造(?)中
名物?「江ノ電もなか」のお菓子屋さんです。
腰越漁港にバイクを置いているので、再び海岸へ出ました。
こちらではウィンドサーフィンの練習中でしょうか?
腰越も釣り船が沢山出るところです。
陽が傾いてきました。
西のほうを見ましたが、あまり焼けません。
富士山も見えそうにありません。
最後に夕暮れの漁港風景を撮り、家路につきました。
本日もご訪問ありがとうございました。
江ノ島片瀬漁港 10月12日(金) [お出かけ]
先日、2.3日は肌寒いような天気でしたが、昨日(11日)はまた暑い日でした。
暑いといっても少し汗ばむ陽気でしたが、体調が狂いそうですね。
一昨日(10日)の午後、久しぶりに江ノ島方面へ出かけました。
江ノ島へ渡る橋をはさんで東側と、西側に砂浜と漁港があります。
まず西側にある片瀬漁港へ行ってみました。
ここが片瀬漁港で漁があるときは朝市が開かれます。
私はいったことはありませんがいつか、行ってみたいと思っています。
船のマストに何かとまっています。
近づいても逃げませんが鳶でした。
江ノ島には鳶が沢山いて、砂浜で弁当を広げることはできません。
突然カラスが飛んできました。
鳶はあわてて飛び出しました。
なんとカラスが鳶を追い払いました。
カラスが鳶に襲い掛かるなんて信じられませんでした。
この漁港には釣り船が沢山泊まってます。
出ていた釣り船が帰ってきます。
江ノ島へ向かう人たちが橋を渡っています。
そしてこんなことをしてる人も。
後ろを振り向くと、西側の防波堤の向こうには丹沢の山が広がっています。
そちら側の防波堤へ向かいます。
魚網が引き上げたままになっています。
釣り船はどんどん帰ってきます。
PLフィルターを持ってくるのを忘れてました。
水面の反射光が強すぎます。
釣り人が見えます。
今日の釣果はどうでしょうね。
防波堤で釣りをしている人がいます。
こちらは鎌倉の方を見たところです。
天気はよいですが、上には大きな雲があります。
反対側の平塚方面を見たところです。
こちらもよい天気です。
海も山も雲もきれいですね。
富士山の頭だけが出てきました。
こちらでも釣りをしていますしばらく見ていましたが、釣り上がることはありませんでした。
たまにはこんな釣り船でのんびり釣りをするのもいいかも知れませんね。
江ノ島の花火大会はにぎわいますが、なんと明日(13日)に開催されるそうです。
ひょっとしたら、富士山の夕焼けが見えるかと期待しながら、いったん離れます。
まだ日暮れには早いので、この後東側の、腰越漁港へ向かいました。
続きは次回、掲載予定です。
本日もご訪問ありがとうございました。
昨日は台風一過 晴天なり 10月2日(火) [お出かけ]
昨日から10月になりました。
今年もあと3ヶ月です。
時間が経つのが早すぎると感じるのは齢のせいでしょうか。
一昨日の台風は心配したほどでなかったですね。
皆様のところはどうだったでしょうか。
9月30日は中秋の名月でしたが、ほとんどの皆様が綺麗な月を見る事はできなかったではないでしょうか。
昨日の朝は3時ごろ目が覚めてしまい、皆様のブログめぐりをしていました。
どなたかのブログにアップしたばかりの満月がありましたので外へ出てみると綺麗な満月でした。
明け方の満月と富士山の写真にチャレンジしました。
10月1日 4:58撮影です。
肉眼ではもっと暗いです。
ISO 500 絞り f=4 シャッタースピード 1.6秒
月が明るいのでシャッタースピードが長すぎたのか、はっきりとした満月にはなりません。
5:20 やや明るくなりました。
日の出時刻は5:35の予定です。
5:40です。
富士山にかかっている雲が少し焼けています。
5:45になりました。
すっかり明るくなりました。
この後は晴れわたり、暑くなりました。
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午後からネタ探しです。
気分を変えて少し違うところへ行ってみました。
有名なところではありません
ここは横浜市戸塚区と藤沢市の境です。
川の左側が藤沢市で田んぼが広がっています。
台風の被害なのか、稲が倒れています。
もう刈り取ったところもあります。
彼岸花が咲いていました。
私は綺麗に手入れされた彼岸花より、こういうところで咲いているのが好きです。
向こうに見える塔は、旧横浜ドリームランドのホテルです。
今は横浜薬科大学です。
最近は刈り取りと脱穀を同時にするようですね。
これは稲藁だけですね。
この川が横浜のと藤沢の市境で名前は境川と言います。
一番下流は江ノ島です。
川鵜がいました。
急に飛び立ちました。
田圃のほうには雀がお休み中。
こちらの木では100羽ぐらい待機しています。
川の土手はサイクリングロードです。
気持ち良さそうですね。
こういう道ならば自転車でも安全ですね。
高校生の下校途中でしょうか。
さて、この近くにはこんなところもあります。
この建物の裏には・・・・・
牛がいます。
そしてこんなショップもあります。
美味でした。
本日もご訪問ありがとうございました。
孫と小旅行 9月15日(土) [お出かけ]
13日に息子一家がやってきました。
一泊小旅行に出かけ、昨日帰宅しました。
17日までいますのでうれしいやら、忙しいやらの日になります。
前回は5月の連休に会ってます。
その時は片言しか話さなかったのですが、今度は会話になっています。
子供の成長のスピードには驚かされます。
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パパとママは買い物中です。
ここも暑くて人もまばらでした。
ここも行きました。
このとき孫は昼寝中
泊まったのはここ
そして昨日はここへ行きました。
というわけで次回更新は9月18日(火)になります。
皆様への訪問は出来るだけさせて頂きます。