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宿場町の周辺  1月20日(日) [お出かけ]

前回の記事で品川宿の様子をご覧いただきました。
今回は品川宿の周辺もぶらつきましたのでその様子です。

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その前に

品川へ行くために京浜東北線で行きました。
午後2時頃の暖かい陽射しを背中に受けて座っていたら寝てしまいました。
気がついたら浜松町でした。

反対側のホームへ廻ります。
久しぶりにホームの端にある小便小僧のところまで行ってみました。
今月はどんな衣装を着ているでしょう。

新年の装いです。

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新幹線が後ろを走ります。

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私が写真を撮っている時にも、わざわざ見に来る人や、写真を撮りに来た人がいました。
又、新幹線が来ました。

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30年近く前に職場が浜松町だったので、時々見かけましたがゆっくり近くで見るのは初めてです。
昔からあるようですが、昭和二十七年からあるとは知りませんでした。
昭和三十年にはすでにいろんな衣装を着ていたようですね。

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引き返して品川に着きました。
改めて見ると、品川の港南口周辺はすっかり高層ビル群になってしまいました。

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話は戻ります。

北品川の宿場の通りを西に外れると、国道15号線の向こうに品川神社があります。

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急な階段でしたが行ってみる事にしました。
階段を上がる途中に、小さな鳥居がありました。

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上へ上がると奥のほうに本殿がありました。
境内にはまだ雪が残っています。

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文治3年(1187)の創始です。
源頼朝が守護神として安房国(千葉県館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったと言われてます。 

お参りをして戻ります。
ちょうど京浜急行の高架線路と同じぐらいの高さですね。

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こんな絵馬がありました。

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階段の手前に浅間神社がありその横にはこんなものがありました。

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裏に廻ると。

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行きましょう。

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もうすぐ頂上です。

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頂上からは品川方面の高層ビルが見えます。
違う上り口があるようで10数名の方が上って来ました。
小さな頂上は一杯になりました。

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この方たちはクラブツーリズムのバッチをつけていました。
こういうツアーも沢山あるようです。

反対側に廻ると六合目などの表示がしてあります。
正面階段途中にあった鳥居は二合目でした。

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品川神社は品川宿周辺の寺社からなる東海七福神の大黒天です。

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富士山?の全景です。
正式には富士塚というそうです。

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品川神社とは反対側の海岸よりに行ってみました。

小さな神社がありました。
利田(かがた)神社です。
昔、品川沖に迷い込んだ鯨を捕えた時の供養塔である鯨塚があるそうです。

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この近くが昔の海岸線だったと思われます。
現在は釣り船、屋形船の船溜まりになっています。

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昔はなかった光景です。

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さて再び旧東海道に戻ります。
道路沿いにはこのような案内所があります。

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この先は南品川の宿場町に入ります。(品川橋から南を見ます)
こちらはまだ電柱だらけです。
2009年に歩いたときは北品川の街道もこういう状態でした。

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西を見ると夕暮れが迫っていました。

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2009年の時には朝6時に日本橋を出発しました。
この辺りは朝の混雑で全く違う光景でした。

昨年京都までやっと到達しましたが、さすがにもう一回歩く気にはなりません。

再訪してみたい宿場町は沢山あるので、ゆっくり歩いてみたいと思います。

本日はご訪問ありがとうございました。


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