春が待ち遠しいですね 1月30日(水) [散歩(Walking)]
相変わらず寒い日が続いていますね。
でも雪の多い地方の方ではそれどころではありませんね。
大雪、寒波お見舞い申し上げます。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ところで
・
・
26日(土)の午前中、家の中でのんびりしているところ、ヘリコプターの音が聞こえてきました。
普段ヘリコプターはよく飛んでいるのであまり気にしませんでした。
しかし上空を旋回したり、少し離れた上空でホバリングしています。
よく見ると横浜消防局のヘリコプターでした。
遠くを見ると、少し煙が見えましたがどこかわかりません。
そんなに遠いところではなさそうでした。
30分ぐらい旋回していましたが鎮火したのか帰って行きました。
・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・
そして、翌日の27日(日)午後。
散歩から帰ってテレビを見ていると、消防車がサイレンを鳴らして横の道を通りました。
近くでサイレンの音が止まりました。
野次馬根性丸出しでコンデジをポケットに入れて出かけました。
焦げ臭いにおいがします。
2、3分歩くと、消防車が数台止まっています。
1件の家に消防ホースが入っています。
火は出ていなかったのですが少し煙が出ている状態でした。
幸い大きな火事にはなりませんでした。
皆様、火の元に注意しましょう!!
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ここからいつもの散歩写真です。
昨日の朝はよく晴れた空に、月が沈むところでした。
午後から散歩に出かけました。
いつものコースですが、梅の蕾が膨らんでいましたがまだですね。
ユキヤナギにわずかに一つだけ小さな花が。
花はこれだけで、後は寂しそうですね。
3月下旬になるといっせいに咲き始めます。
川面も春の兆しは全く感じません。
いつもは鴨がいる場所にコサギが一羽草むらをつついています。
このお宅の塀にはいつも飾ってあります。
月毎にデザインが変わります。(12月はサンタクロースでした)
今は冬枯れがあちこちに見られます。
冬枯れを撮る撮影会などもあるようですが、そういう目で見ると枯れた草花も被写体になりますね。
時々行くお寺に寄ってみました。
takenokoとしては竹薮があるとついカメラを向けます。
後2ヶ月もすると満開になる桜の木にウソがいました。
あまり桜の新芽を食べないで欲しいですね。
日暮れが近づきました。
丹沢の後ろがほんのり赤くなりました。
夕日は箱根の方へ沈みました。
上の写真の右に富士山がありますが。
残念ながら、雲に隠れて見えませんでした。
丹沢にも雲がかかってしまいました。
1月も後1日で終わりですね。
毎日が早いような、遅いような・・・・
春が待ち遠しいですね。
インフルエンザが大流行しているそうです。
ご注意ください。
本日もご訪問ありがとうございました。
日光街道を歩く②-2 1月28日(月) [街道歩き]
前回の続きです。
1月23日(水)の撮影です。
前回は千住宿から草加宿の入口まで掲載しました。
「今様草加宿」となっています。
調べてみました。
東京のベッドタウン化した草加市では昔の宿場保存を含めた街づくりプロジェクトを推進されているとの事です。
さて、道は相変わらず北を向いて進んでいきます。
しばらく行くと草加市役所の一角に地蔵堂がありました。
その隣には浅古正三家の母屋があります。
明治末期の建物らしいです。
上の地蔵堂を含め、市役所(後ろの建物)の用地は浅古家の所有であったと言われてます。
通りから横を見ると神社があります。
街道沿いには大小様々な神社、寺院があります。
明治初期の建築。町屋建築として貴重な建物である藤城家の建物です。
国の登録有形文化財に指定されています。
本陣跡に近づきました。
セブンイレブンの前辺りです。
本陣跡の表示があります。
本題とは関係ありませんがこんな自動車がありました。
きちんとしたナンバープレートが付いていましたので走ることが出来るのでしょう。
この通りにも草加せんべい屋さんがいくつかありました。
東福寺というお寺がありましたが、入らずに通りから写真を撮るだけにしました。
あとで調べたら由緒あるお寺で入ってみるべきでした。
また草加せんべい屋さんがあったので入ってみました。
明治34年創業とありました。
昔使っていた道具が展示してありました。
右の道具はせんべいの抜き型です。
家で食べる分を買って店を出ます。
少し歩くと昔風の家がありました。
無料休憩所になっていました。
温かいお茶をいただきました。
少し休憩して出発します。
芭蕉は奥の細道の旅では始めは日光街道を歩きました。
曾良の像が建っていました。
向かいはおせん公園という小さな広場があり、草加せんべい発祥の地の石碑がありました。
こんな看板も立っています。
国道49号線を横断し綾瀬側の川岸に入ります。
入口には芭蕉の像があります。
ここから街中を離れて気持ちの良い道になります。
右の川は綾瀬川です。
この橋は矢立橋という横断歩道橋です。
橋のスロープにはこんなタイルが埋め込んであります。
この辺りは松並木があったところと思いますが、綺麗に復元されています。
ずっと狭い街中を歩いてきたので、川の水を見ると気持ちが和みます。
もう一つの歩道橋で百代橋という橋です。
リュックを背負った後姿は同行した「Iさん」です
遊歩道になっていますので歩きやすい道です。
ここで遊歩道は終了です。
馬頭観音があります。
東京外環自動車道の下をとおり、進みます。
ガード下に奥の細道のタイル画がありました。
再び綾瀬川に沿って進みます。
いよいよ草加市が終わりに近づきました。
正面の橋は蒲生大橋で、これを渡ると越谷市です。
橋の右にある大きな木は蒲生の一里塚跡です。
蒲生大橋を渡り、越谷を目指します。
こんな道になります。
やはり旧街道なのでこういうものがあります。
しばらく行くと清蔵院というお寺がありました。
1534年の開山です。
関係者以外立ち入り不可なので中に入りませんでした。
外へ出て進むと49号線と合流します。
これは寺院ではなく銭湯です。(営業中)
入口だけ昔の部分を残して後ろの部分は新築したと思われます。
南越谷の駅の近くに来ました。
この先の越谷まで行く予定でしたがこの日はここで終了しました。
「Iさん」と反省会をして横浜へ帰ったのは9時過ぎになっていました。
この日の歩数 約25,000歩
距離は約15Kmでした。
この先の行程は未定です。
気の向くまま進めていきます。
本日は最後までお付き合いありがとうございました。
日光街道を歩く ②-1 1月26日(土) [街道歩き]
昨年10月にスタートした日光街道の続きを歩きました。
1回目は日本橋から千住宿まで歩きました。
1回目の記録は下記をご覧ください。
日光街道を歩く ①-1
日光街道を歩く ①-2
今回は北千住の駅からスタートです。
歩いたのは1月23日(水)
写真が多いですがご容赦願います。
前回も同行した「Iさん」と待ち合わせて午前10時にスタートです。
前回の最終地点まで北千住の商店街を歩きます。
この通りは前回も歩いていますが、その時新築工事中だった「かどや」のお店が新装されていました。
昔のお店は、こういう状況だったようです。
(ネットから借用していますので周辺も変わっているかもしれません)
こんな店になっていました。
みたらし団子のような「やきだんご」と餡がついた「あんだんご」の二種類ありました(1本90円)。
前回の終了地点はここです。
水戸街道の分岐点です。
日光街道は直進します。
しばらく行くと荒川土手の手前に名倉医院があります。
江戸時代から骨つぎと言えば名倉と関東一円に知られた骨つぎであったといわれています。
この建物は江戸時代から昭和中期まで使われていた建物だそうです。
荒川の土手に上がります。
千住新橋が見えます。
昔、ここは川ではなく、湿地帯であったと言われています。
大正時代から、昭和初期にかけて作られた川です。
昔の日光街道は斜めにこの場所から横断するように続いていたと言われています。
橋を渡ります。
国道4号線です。
橋を渡って左に曲がりしばらく行くと善立寺と言う近代的なビルのような建物がありました。
先ほどの名倉医院の辺りから、ここまでがまっすぐつながっていたそうです。
ここで北へ曲がりここからほとんど一直線の道が5kmぐらい続きます。
石不動尊と言われる小さな祠があり、お地蔵さんがありました。
このお地蔵さんは青い布が掛けてあります。
道は続きます。
所々に道標があります。
東武伊勢崎線(スカイツリーライン)の梅島駅まで来ました。
まだまだ続きます。
島根交差点です。
直進し、しばらく行くと
ここを曲がったところに国土安穏寺と言うお寺があるので寄ってみました。
立派な仁王門があります。
国土安穏寺(日蓮宗)は、天下長久山と号します。
応永17年(1410)に創建したといいます。
将軍徳川秀忠・家光が、当所巡遊の折の御善所となりました。
寛永元年(1624)現寺号を賜り、徳川家祈願所位牌安置所となったと言われています。
そのためか門には徳川家の葵紋がついていました。
こちらは本堂です。
ここにも葵紋が
日光街道とは関係ありませんが・・・・墓所は綺麗にしましょう。
戻って再び北上します。
しばらく歩くと「鷲神社」と言う神社がありました。
ここにも寄ってみました。
さらに進むとこんな道標がありました。
増田橋跡 北へ日光道中と彫ってあります。
日光街道ではなく日光道中と言うみたいです。
同じような道が続きます。
昔は何もない湿地だったそうです。
足立区の清掃工場の前まで来ました。
その先に法華寺というお寺がありました。
江戸時代に小塚原刑場の死刑囚の菩提を弔う寺であったと言われています。
小塚原刑場は現在の南千住にありました。
前回に通っています。
しばらく行くと毛長(けなが)川という川を渡ります。
正面の煙突は先ほど通った清掃工場の煙突です。
川を渡るとここから埼玉県草加市に入ります。
国道49号線です。
丁度昼時になったので、横のジョナサンで昼食休憩としました。
昼食後、歩き出すと草加せんべいのお店が目立つようになりました。
歩いていくと火あぶり地蔵という地蔵堂がありました。
草加せんべい屋さんが沢山あります。
またありました。
しばらく行くと道が分かれます。
ここから草加宿の中心地に入っていきます。
次回は草加宿に入って行きます。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
散歩中に見た鳥など 1月24日(木) [散歩(Walking)]
昨日は朝早くから出かけて、夜遅く帰ったので、皆様への訪問が出来ませんでした。
先週降った雪もほぼ融けて日陰にわずかに残る程度になりました。
昨晩から雨になり、雪になるかもしれない予報でしたが、降っていないようです。
散歩していると鳥の声がよく聞こえ、あちこちにヒヨドリの姿が見られます。
ヒヨドリは嫌われ者になってしまいましたね。
と言うわけでヒヨドリは置いておいて、最近見た鳥の写真です。
まず、川の鳥です。
昨年まではカルガモしか見なかったところに、コガモが来ていました。
メスもいますね。
綺麗な色をしていますね。
円形になっています。
川を離れて山に行ってみました。
行く途中に、スズメが一生懸命地面をつついて餌を探していました。
普段カメラを向けるとすぐに逃げるのに気がつかないのでしょうか。
一本の木に二、三羽の鳥が動いていました。
ウソですね。
ウソではなく本当です。??
やっぱりウソです。
桜の新芽を食べていました。
これはメスでしょうか?
枝が多いので枝にかからなくなったところを狙います。
二羽一緒に撮れました。
木の下から写していても逃げません。
ゆっくり撮影することが出来ました。
枯れ枝の中にアオジが隠れていました。
こんな写真を撮っていると。
横ににジョウビタキ?
鳥ではありませんがリスも出て来ました。
上ばかり見ていると飛行機がよく飛んでいます。
これは米軍機です。
この飛行機は新中央航空の飛行機で調布から三宅島などへ飛んでいる飛行機です。
そしてJALの旅客機です。
羽田から、伊丹などへ行く便がよく通ります。
そのほか自衛隊のヘリコプターもよく目にします。
本題と離れてしまいましたが、こんなショットも撮りました。
日が暮れました。
帰ります。
本日もご訪問ありがとうございました。
昨日は日光街道歩き(2回目)北千住~南越谷まで歩きました。
次回アップします。
建長寺に行くつもりでしたが・・・ 1月22日(火) [散歩(Walking)]
先週降った雪が日当たりの悪いところではまだ残っています。
天気予報では昨夜半から雪でしたが、小雨程度だったようです。
その前に
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事で浜松町の小便小僧を掲載しました。
東京になじみのない方などあまりご存知でない方もいらっしゃいました。
場所はJR浜松町駅の下りホームで品川寄りの端にあります。
この衣装は毎月変わります。
最初は個人の方が作っていたそうですが、現在は港区の手芸グループの方が作成しているようです。
像は動かないので仮縫いした衣装を縫いながら着せるのだそうです。
浜松町 小便小僧で検索するといろいろ出てきます。
参考までに下のURLをご覧ください。
http://matome.naver.jp/odai/2133721271489485301
+++++++++++++++++++++++++++++++++++
本題です。
先週は毎日のように富士山が見えていました。
建長寺の半僧坊の上にある展望台からは富士山が綺麗に見えます。
ハイキングコースから行く方が近いので歩いていくことにしました。
19日(土)の撮影です。
途中の道路ではこんな光景でした。
山の中に入ると暖かい陽が射して春のような天気です。
雪は少し残っていました。
と言ってもまだこんなところもありました。
今日のコースは急な坂道があるので念のため山用の靴を履いてきました。
冬枯れのアザミでしょうか・・・
鎌倉天園の休憩所に着きました。
すぐ近くにある鎌倉カントリーはまだ雪が残っているためクローズしているようでした。
鎌倉カントリーのクラブハウスの裏から上ります。
登る途中から鎌倉の街と海が見えます。
上りきって後ろを見るとこんな景色です。
ここが鎌倉の最高地点です。
もう少しきちんとした看板にして欲しいです。
この先には急な下り坂があり雪があったら大変だなとストックも持ってきました。
急な下り坂には便利です。
このストックはグリップをはずして
自由雲台をつけると一脚になります。
心配していた急な下り坂は雪がありませんでした。
雪が降った日は北風が強く吹いていたので南側の斜面はあまり積もらなかったのかもしれません。
上の写真では下り坂の雰囲気がありませんので、下ったところで上を見た写真です。
人が見えるところのまだ上に坂道があります。
、
ぬかるんだ道がところどころにありましたが、半分ほど来ました。
この道は何度も来ているので迷うことはありません。
ところどころに急な坂道があり、こんなところもあります。
やっと着きました。
富士山はあいにくかすんでいました。
鎌倉の海も見えます。
真下には建長寺の境内が小さく見えます。
建長寺の境内へ降りようと歩き出したら変な音がします。
なんと靴の裏底がはがれています。
このまま建長寺へ降りて、北鎌倉まで歩いて、大船まで電車で行って又バスで帰る。
足を引きずって歩かないと完全にはがれてしまいます。
悩んだ結果、横道から近くの住宅地へ降りました。
そこからバスへ乗ろうと歩いていたらバスが目の前を通過していきました。
通りかかったタクシーに乗って帰宅する結果になりました。
もう1足革の靴を持っていますが箱根ぐらいならばこれで十分なのでよく歩いた靴です。
幸い近くだったので何とかなりましたが、応急用品(ガムテープ、予備の靴紐等)を持っておくべきでした。
建長寺には行かなかったので、1回分のネタがなくなりました。
また探しに行かないと・・・
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++
昨日、ベランダに置いている小さな鉢植えの梅が咲きました。
昨年より10日早い開花です。
近所の公園の梅はまだ咲いていませんがそろそろ咲き出す時期かもしれません。
本日もご訪問ありがとうございました。
宿場町の周辺 1月20日(日) [お出かけ]
前回の記事で品川宿の様子をご覧いただきました。
今回は品川宿の周辺もぶらつきましたのでその様子です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
その前に
品川へ行くために京浜東北線で行きました。
午後2時頃の暖かい陽射しを背中に受けて座っていたら寝てしまいました。
気がついたら浜松町でした。
反対側のホームへ廻ります。
久しぶりにホームの端にある小便小僧のところまで行ってみました。
今月はどんな衣装を着ているでしょう。
新年の装いです。
新幹線が後ろを走ります。
私が写真を撮っている時にも、わざわざ見に来る人や、写真を撮りに来た人がいました。
又、新幹線が来ました。
30年近く前に職場が浜松町だったので、時々見かけましたがゆっくり近くで見るのは初めてです。
昔からあるようですが、昭和二十七年からあるとは知りませんでした。
昭和三十年にはすでにいろんな衣装を着ていたようですね。
引き返して品川に着きました。
改めて見ると、品川の港南口周辺はすっかり高層ビル群になってしまいました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
話は戻ります。
北品川の宿場の通りを西に外れると、国道15号線の向こうに品川神社があります。
急な階段でしたが行ってみる事にしました。
階段を上がる途中に、小さな鳥居がありました。
上へ上がると奥のほうに本殿がありました。
境内にはまだ雪が残っています。
文治3年(1187)の創始です。
源頼朝が守護神として安房国(千葉県館山)洲崎明神の天比理乃咩命を勧請して祀ったと言われてます。
お参りをして戻ります。
ちょうど京浜急行の高架線路と同じぐらいの高さですね。
こんな絵馬がありました。
階段の手前に浅間神社がありその横にはこんなものがありました。
裏に廻ると。
行きましょう。
もうすぐ頂上です。
頂上からは品川方面の高層ビルが見えます。
違う上り口があるようで10数名の方が上って来ました。
小さな頂上は一杯になりました。
この方たちはクラブツーリズムのバッチをつけていました。
こういうツアーも沢山あるようです。
反対側に廻ると六合目などの表示がしてあります。
正面階段途中にあった鳥居は二合目でした。
品川神社は品川宿周辺の寺社からなる東海七福神の大黒天です。
富士山?の全景です。
正式には富士塚というそうです。
品川神社とは反対側の海岸よりに行ってみました。
小さな神社がありました。
利田(かがた)神社です。
昔、品川沖に迷い込んだ鯨を捕えた時の供養塔である鯨塚があるそうです。
この近くが昔の海岸線だったと思われます。
現在は釣り船、屋形船の船溜まりになっています。
昔はなかった光景です。
さて再び旧東海道に戻ります。
道路沿いにはこのような案内所があります。
この先は南品川の宿場町に入ります。(品川橋から南を見ます)
こちらはまだ電柱だらけです。
2009年に歩いたときは北品川の街道もこういう状態でした。
西を見ると夕暮れが迫っていました。
2009年の時には朝6時に日本橋を出発しました。
この辺りは朝の混雑で全く違う光景でした。
昨年京都までやっと到達しましたが、さすがにもう一回歩く気にはなりません。
再訪してみたい宿場町は沢山あるので、ゆっくり歩いてみたいと思います。
本日はご訪問ありがとうございました。
北品川の宿場町を歩く 1月18日(金) [お出かけ]
16日に昔の職場のOB会があり東京へ出かけました。
会場は京浜急行新馬場駅の近くです。
時間があったので品川から歩いていきます。
JR品川駅を高輪口へ出ます。
以前、京浜ホテルがあったところは、パチンコ屋になっていました。
閉鎖するときに、もめていました。
こんな一等地でパチンコ屋とはもったいない。
いずれ、変わるでしょう。
品川の駅から川崎方面へ向かって歩きます。
箱根駅伝の中継のときによく出てくる八つ山橋です。
駅伝は右の川崎方面へ向かって走ります。
左折すると、広場があり案内看板が立っています。
品川駅からここまでの道も旧東海道ですが、東海道最初の宿場、品川宿へ入って行きます。
左の建物はトイレですがこんな外壁です。
「八つ山の東司」と言う表示が壁に貼ってありました。
右の踏み切りを渡ります。
踏切を渡ると北品川商店街に入っていきます。
この道は2009年の夏に歩いています。
その時は電柱もあり、ゴチャゴチャした通りでしたが、電柱はなくなりすっきりしています。
宿場町の雰囲気を作っていますがただの商店街です。
品川駅から南へ向かって歩いてきたのにここは北品川商店街です。
品川宿は南北に長いので、北側と、蒲田よりの南側にも宿場が続いていたと言うことです。
ここは北側の宿場町の一帯です。
近くの京浜急行の駅も北品川駅です。
まだ雪の残った道ですが。
お休みの店のシャッターです。
街道歩きをしているとよく見かけます。
店舗の名前は昔の地名を使った物が多くあります。
宿場とは関係ありませんが着ぐるみ、ぬいぐるみのお店がありました。
ここで制作しているようでした。
横の路地を覗くと
昔ながらの路地の奥には高層マンションです。
魚屋さんの前を通ります。
街路灯にはこんな表示がしてあります。
現代の飛脚(佐川運送)が配送をしています。
下駄屋さんがありました。
店の前はサンダルばかり並んでいましたが店の奥にはいろいろな下駄がありました。
外観はこんな店です。
向かいには品川成田山「一心寺」がありました。
江戸三十三観音の三十番札所です
安政二年(1854年)井伊直弼開基のお寺です。
どこかの「歩こう会」のような皆さんです。
今日は宿場歩きでしょうか。
地名の着いたお店です。
ちょっと脇道を入ったところにあったお菓子屋さん。
ここは旅館の後かどうか知りませんが。
品川宿の裏手はすぐ海岸でした。
昔からあったでしょうが、品川屋という海苔屋さんです。
この辺りが北品川の南の端になります。
その少し手前に本陣跡がありました。
この前で写真を撮っている二人に会いました。
元旦未明、京都清水寺にお参りしてから出発して、この日(16日)ここまで着たとのことです。
4月から社会人になるとのことでした。
学生時代を締めくくる良い思い出になったことでしょう。
ちょっとだけ会話して分かれました。
16時ごろでしたので18時ごろには日本橋界隈で祝杯を挙げたのかな?。
さわやかな青年二人でした。
次回はこの周辺をうろついた記事になります。
< 近くの富士山?に登りました >
本日もご訪問ありがとうございました。
銀世界の朝 1月16日(水) [散歩(Walking)]
一昨日は久しぶりに沢山雪が降りましたね。
これは14日(月)朝11時頃の写真です。
この頃からどんどん降ってきました。
その後、更に振りました。
一夜明けた昨日(15日)は綺麗な銀世界でした。
空は快晴で、丹沢には朝日があたってきれいでした。
雪景色を撮影にいつもの上郷市民の森に出かけました。
道路はこんな状況です。
道路の突き当たりは上り坂の信号です。
14日は赤信号で止まった車が発進できなくて困っていました。
上郷市民の森入口にある神社の狛犬は雪の帽子をかぶっています。
階段を恐る恐る上りました。
転んで壊れたらいけないので、カメラはD90を持っていきました。
<最近出番が少ないのでたまには使わないと・・・・・・>
風も強かったので山茶花の花びらが散って雪の上に落ちています。
ヤツデの葉が雪の重さで折れていました。
裏から朝日があたって葉脈まで見えます。
東屋の屋根には雪が積もっています。
真紅の山茶花にも朝日があたり輝いています。
横を見ると、木の間から富士山が見えました。
雪景色の中から雪をかぶった富士山を撮るなんて珍しいことです。
いつもの展望台へ行きます。
富士山の左には白くなった箱根の山が見えます。
右が金時山、左が明神岳です。
富士山の右手には丹沢の山々が続きます。
ズームアップしてみます。
300mm(35mm換算450mm)です。
杉の林も雪が積もって静かな佇まいです。
雪の重さで落ちてきたのでしょう、今年のスギ花粉が気になります。
もう一ヶ所ある展望台へ行きました。
右側に見える公園の運動場には人の姿が見えません。
行ってみました。
普段は犬の散歩の人がよく通ります。
中央付近を横切る人は少ないようです。
公園の横は中学校です。
寒い中、元気に登校です。
横の民家には夏みかんでしょうか、雪の屋根とのコントラストが綺麗でした。
朝の9時頃にはこんな景色でしたが。
・
・
午後には融けました。
本日もご訪問ありがとうございました。
長谷から江ノ電沿線を歩く 1月14日(月) [鎌倉探訪]
雨の朝になりました。
正月休みが終わってすぐに三連休でしたね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
明日から本格的に仕事ですか。
と言っても365連休の私は肩身が狭いですが・・
++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事(長谷寺)に続きます。
この日は余裕があれば江ノ島にも行こうと思って、大船駅からこの切符を買いました。
非常に便利な切符です。
午後からは撮り歩き&一部撮り鉄です。
江ノ電鎌倉駅の車止めにはこんな飾りがしてありました。
お年玉をもらっています。
普段はカエルだけです。
江ノ電はけっこう古い電車が走っています。
たまたま乗った電車の床は板張りでした。
10分程度で長谷の駅に着いて長谷寺に向かいました。
この後は前回の記事の通りです。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
長谷寺を出ると古風な建物があります。
昔からある旅館「対僊閣(たいせんかく)」です。
ただ歩いていると気づきませんが上を見ると特徴のある建物です。
付近をぶらぶらしてみると古い家が目に付きます。
これは古い酒屋さんでした。
このお店は新しいですが、ガラスに映ってる向かいの建物が以前のお店のようです。
ちょっと路地に入ると古い街になります。
江ノ電の踏み切りです。
ちょうどレトロな電車が通過しました。
極楽寺の方へ向かって歩きます。
時々旅番組などでテレビに登場する力餅家
古風な建物と隣のCafeが対照的です。
海岸の方へ向かう路地は昔ながらの家が並んでいます。
成就院前の六地蔵は檻?の中に入っていました。
いたずらをする人が多いでしょうか。
江ノ電唯一のトンネル、極楽洞(明治40年完成)です。
上部に「極楽洞」の文字が彫ってあります。
今年の元旦早朝に江ノ電が土砂崩れで不通とのニュースが流れていました。
大雨が降ったわけではないのに不通とは不思議に思っていました。
水道管の亀裂により、道路が崩れたのことでした。
ほぼ一日中止まっていましたので江ノ島、鎌倉七福神めぐりを予定した人は困ったでしょうね。
現場は極楽寺駅のホームの前でした。
極楽寺駅の横には江ノ電の車庫があります。
こんなヘッドマークをつけた電車が止まっていました。
京都の京福電鉄嵐山線と姉妹提携しているそうです。
手前の階段は、向かいの家の玄関につながる通路です。
江ノ電沿線にはこういう家が沢山あります。
こちらもそうですね。
線路に沿ってしばらく歩きます。
田舎のローカル電車の雰囲気です。
稲村ヶ崎の近くまで来ました。
海岸まで行きます。
穏やかな、綺麗な海が広がっていました。
海岸沿いの道を歩きます。
午後の暖かな陽が射し、寒くはありません。
ここは大きな屋敷があったのでしょう。
門だけが残っています。
ここらあたりは海岸の後ろに高台があります。
ここだと津波は来ないでしょうが、台風の時は大変そうです。
冬なのにこんな遊びをしている人も。
海岸にはレストランなどが並んでいます。
ここで会席料理などを食べる人がいるでしょうか?(お店は写っていません)
小綺麗な建物があったので足を踏み入れ、振り返ると。
面白い構図になりそうだったので撮ってみました。
もう少し待って太陽が正面だったら良いかもしれません。
こんな建物が続きます。
江ノ電は海岸より少し山側を通っていましたが、海岸に近づきます。
江ノ島も見えて来ました。
鎌倉高校前の駅まで歩きましたが、ここで終了です。
藤沢行きの電車が来たのでたまには藤沢に行ってみるかと、その電車に乗りました。
藤沢駅の車止めのカエルは帽子をかぶっていました。
でもこちらはお年玉がありません。
藤沢駅の駅長は「ケチ」なのかな??
JR藤沢駅へ行くと大磯駅で人身事故、運転見合わせ中。
再び江ノ電で江ノ島へ戻り、モノレールで帰ることになりました。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。
鎌倉 長谷寺 1月12日(土) [鎌倉の寺社]
昨日の朝は冷え込みましたがよい天気になりました。
しばらく行ってなかった鎌倉の長谷寺に行って来ました。
この大きな提灯は浅草寺を思い起こしてしまいますがここは鎌倉です。
10時ごろ着きました。
鎌倉駅からは少し離れているのでまだ静かでした。
新年の賑わいは終わり、静かな境内です。
階段を上がると地蔵堂があり、前には沢山のお地蔵様があります。
さらに階段を上がると、観音堂があります。
長谷寺は「長谷観音」、「長谷の観音様」と呼ぶ人もいます。
坂東三十三観音四番札所です。
お参りしていきます。
中は撮影禁止なので写真はありません。
観音堂の全景です。
中には本尊の十一面観音菩薩像があります。
高さが9mぐらいありますので見上げるほどです。
関東大震災では大きな被害が出たので現在は鉄筋コンクリートで再建されたとのことです。
観音堂横では蠟梅が咲き始めていました。
「わ~もう桜が咲いている」などの声が聞こえましたが、いくらなんでも早すぎます。
きちんと見れば「十月桜」と札が提げてあります。
アジサイの時期には行列になる散策路がありますが、この日はガラガラでした。
上に上がると眺めがよいので上がってみました。
こちらは、逗子マリーナの方です。
階段を下りる途中に侘助が咲いていました。
少し痛んだ花でしたが撮ってみました。
長谷寺では境内のあちこちに、この像があります。
可愛いのでつい写真を撮りますが、現代的なので少し違和感を感じます。
経蔵の軒下にかかっています。
展望のよいところに休憩所があります。
小休止です。
11時過ぎですが少しずつ人が増えて来ました。
ここからもすぐ前の由比ガ浜の海が見えます。
赤い木瓜の花が咲いていました。
鎌倉には花の寺と言っているお寺が沢山あります。
長谷寺もその一つです。
でも今は一番花が少ないですね。
三椏のつぼみです。
「黄梅」と言うそうです。
モクセイ科の花で中国では旧正月の頃に咲くので、「迎春花」と呼ばれているそうです。
普通の観光客はあまり行かないところに、弁天窟があります。
鳥居をくぐって穴の中にはいると。
洞窟の壁には弁財天の像が掘ってあります。
ここは広いので立って歩けます。
さらに入ります。
しゃがんで進みます。
中はすこし広いです。
道が枝分かれしていて、中に入ると照明があり、少し明るくなります。
小さな弁天様が沢山並んでいます。
長谷寺は鎌倉七福神の一つですが、大黒様です。
大黒様は観音堂の隣にある大黒堂にあります。
外へ出ると、このお地蔵様が見送ってくれました。
「和み地蔵」とありました。
この後昼食をとり、江ノ電に沿って海岸を歩きました。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
いつもと同じコースですが 1月10日(木) [散歩(Walking)]
つい先日、新年になったと思ったら、もう10日目になりました。
いつもの散歩コース(いたち川水辺)です。、
前回と同じような写真ですが、ご容赦願います。
撮影は1月7日です。
寒の入りを過ぎたばかりですが木々は着々と春の準備をしています。
ドウダンの新芽
馬酔木のつぼみ
ユキヤナギには小さな花が咲いていました。
赤い葉がまだ残っています。
枝にはカマキリの卵?がついていました。
川面には対岸の木が映っていました。
まだ春は先なのに、なんとなく春の小川の雰囲気を感じます。
この花は昨年の秋から咲いていましたが、まだ生き生きと咲いていました。
一方ではもう終わりの姿もあります。
面白い形だったので撮りました。
野鳥が集うエリアに来ました。
見慣れない鳥が来ました。
只の鳩のような感じもしますが違うような気もします。
わかりません。
相変わらずシジュウカラの独壇場です。
この日は綺麗な背中を見せてくれました。
今シーズン初めて見たアオジがいました。
どこにいるかわかりますか。
真ん中です。
目立たないところにいますね。
案外かわいい顔をしています。
鴨もやって来ました。
こんなところにコサギがいます。
メジロも飛んで来ましたが、すぐ逃げてしまいました。
こんな太鼓橋もあります。
この葉だけが光っていたので、ついカメラを向けてしまいました。
マユミの赤い実はほとんどなくなりましたが、まだ残っています。
ボケの花が咲き始めていました。
春らしいですね。
先日円覚寺で蠟梅の花を見ましたが、この近くにもあるはずです。
行ってみましょう。
少しですが咲き始めていました。
植物はもう春です。
しばらく楽しめそうです。
寒い中にも春の息吹が感じられる散歩でした。
この日は出番が少なくなったカメラも持ち約4kgの機材を背負った散歩になりました。
いい運動になりました。
本日もご訪問ありがとうございました。
散歩の光景 1月8日(火) [散歩(Walking)]
昨日からは本格的に世の中は動き始めましたね。
三が日は前回、前々回の記事の通りです。
昨年の正月と比べて、体重が増えていました。
昨年後半の運動不足が影響しています。
今年こそ病院のお世話にならないようにと思っています。
と言うわけで、今年は4日から、Walking開始です。
いつものいたち川水辺です。
4日は冷え込んだ朝でした。
水が淀むところは凍っていました。
今は花などはなく枯れ草ばかりです。
少し進んで、水の流れがある所にいるのはハクセキレイです。
水辺は広場になっており、枯れ草が沢山あります。
枯れ草の中にいる虫を食べにくるシジュウカラが沢山います。
やっぱり背中が綺麗です。
殺風景な中をキョロキョロしながら歩きます。
この葉が目につきました。
華やかさがないこの季節には目に付きます。
こんな風に私のカメラ散歩は手当たり次第に目に付く物を撮って帰ります。
タカサゴユリは一昨年頃からすごく増えて来ました。
種で繁殖するからでしょうね。
カワセミスポットへ行ってみました。
今年初めて見ました。
カワセミスポットはだんだん人に知られる様になったのか最近人が多くなりました。
<DXモードで撮影しトリミング>
・
さて、昨年の暮れにカメラ(D600)を買いました。
約一ヶ月使いましたがまだまだ使いこなすところまでいきません。
D600の機能にクロップモードがあります。
D600は約2,400万画素(FX)ですが、切り替えると約1000万画素(DX)のカメラになります。
焦点距離は約1.5倍になります。
この写真は300mm望遠レンズで撮ったフルサイズの画像です。
カメラの設定を変えるだけでこうなります。
以前使っていたD90とほぼ同じになります。
鳥などを撮るときには便利です。
富士山を写してみました。
元旦の富士山を撮った上郷市民の森に行ってみます。
FXモードです。
DXモードです。
本日の鳥の写真はDXモードで撮っています。
レンズはAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mmf/4.5-5.6G IF-ED です。
<焦点距離300mmで撮影・・・・・DXモードでは450mm相当>
理屈から言えば、カメラの中でトリミングしているだけです。
DX専用レンズも使えるので便利な機能です。
・
ここにもシジュウカラがいました。
今はどこへ行ってもいますね。
真冬の散歩で目に付くのは山茶花です。
ピンクの花
白い花
赤い花
ここには椿もありますが、もう少し先になるでしょう。
帰り道、枯れた松葉が銅のような色をしていました。
寒い日でも何とかWalkingをして身軽にならないと・・・
せっせと運動しましょう。
本日もご訪問ありがとうございました。
正月の円覚寺 1月6日(日) [円覚寺(鎌倉)]
お正月休みも今日で終わりの方も多いかと思います。
鈍った体を元に戻さないといけない方、明日からの仕事準備はOKですか?
本日は4日の記事に一部を掲載しました、円覚寺の(続き)です。
< 写真が一部ダブルかもしれませんがあしからず >
撮影は1月3日です。
総門を入ります。
(朝10時過ぎです)
拝観料を払って次に向かうのは山門です。
いつ来ても荘厳さを感じます。
鶴岡八幡宮は大混雑している時間帯ですが人は少なく静かです。
山門には大きな提灯が吊ってあります。
これも正月だけです。
土曜日に座禅会が開かれる居士林も静かです。
仏殿にお参りした後、舎利殿に向かいます。
途中妙香池の横を通ります。
舎利殿は右端に見える門から入りますが普段はこの門の入り口までしか入れません。
正月3が日と11月の宝物風入のときだけ門の中へ入り、外観を見ることが出来ます。
国宝舎利殿です。
舎利殿の写真を撮っているといきなり鐘の音が鳴り読経が始まりました。
鐘楼の向かいにある正續院の前で雲水の方がなにやら整えていました。
鉢の水に浮いている蓮の葉です。
これから芽が出て花が咲くのはまだまだ先ですね。
次は境内の一番奥にある黄梅院へ向かいます。
途中佛日庵、開基廟の前を通ります。
こういう提灯なども普通の時にはありません。
黄梅院の入り口にあるこの提灯だけが円覚寺の三つ鱗でなく二つ引き両となっています。
入り口でもらったパンフレットによると、黄梅院は方丈時宗の妻、覚山尼が建立し、
後に、その場所に足利氏が建立した、と書いてあります。
二つ引き両は足利氏の紋で三つ鱗は北条氏の紋です。
入ると小さな庭があり、季節によっていろいろな花が咲きます。
今は花はありませんが、万両がいくつかあり、冬の庭に色を添えていました。
庭の中央付近にもあります。
三椏の蕾が開花準備です。
円覚寺の寺紋は三つ鱗ですがよく見るとあちこちにあります。
方丈の屋根瓦の端には全て入っていました。
鬼瓦にも入ってますね。
これは方丈の塀の瓦です。
方丈のマスコット、猫のかなちゃんはこんなところにいました。
いつもはどこかで寝ています。
帰り道、仏殿横の龍穏庵に上がる小路を入ると蠟梅が咲いていました。
一本の蠟梅の木があるだけでしたが満開に近い状態でした。
蠟梅の木の下には水仙があり咲き始めでした。
例年、12月に咲き出すそうですが12月中旬の冷え込みで遅れているとのことでした。
中はわかりませんが、寒さよけがしてありました。
お昼に近くなったので帰ることにします。
総門を出て駅へ向かう横須賀線横の白鷺池は寒そうでした。
三が日にお参りしたのは初めてです。
普段とは違う光景でしたが早朝には大般若転読の祈祷があります。
舎利殿も照明が点くとのことです。
来年の正月には体が許せば早朝にお参りしたいと思います。
本日もご訪問ありがとうございました。
今年の三が日 1月4日(金) [独り言その他]
今日は1月4日、今日から仕事の方もいらっしゃるかもしれません。
6日まで休みの方も沢山いらっしゃるかと思います。
一方、正月も仕事の方もいらっしゃいますね。
皆様の三が日はいかがでしたでしょうか
今日から正月気分は消し、普段の生活に戻します。
と言っても仕事があるわけではありませんが・・
今年2回目の記事となります。
元旦の記事には多くのniceと新年のご挨拶を頂きありがとうございました。
一人一人の方にお返事すべきと思いますが、ここでお礼の言葉に代えさせていただきます。
あらためて、本年もよろしくお願いいたします。
< 1月1日 元旦 >
元旦の記事に掲載していますが、近くの上郷市民の森に、初富士の撮影に行きました。
まず初日を狙いましたが駄目でした。
(ほとんどの方が初日は見ることができなかったようですね。)
しばらくしたら雲の間から陽が射して来ました。
すぐに富士山の見えるところへ移動しました。
上にはまだ月がありました。
この後元旦の記事の写真を撮りました。
7時40分頃、富士山全体に初日が当たってきました。
この写真を撮ろうとしている時、飛行機が視界を横切るように飛んでいました。
望遠レンズを使っているので遠近感は少なくなっています。
トリミングしてみました。
自衛隊の飛行機か?
推測ですが厚木基地に向かっているのかもしれません。
富士山の写真を撮った後、上郷市民の森近くの神社にお参りして帰りました。
< 1月2日 >
我が家の初詣は毎年、鶴岡八幡宮に決めています。
昼間は大混雑なので、早朝に行くのが恒例です。
夜間は付近の通行止めが解除されるので、車で行けます。
朝6時ごろ行きました。
朝6時ごろならば人も少なくゆっくりお参りできます。
しかし、お札、お守りを授与していただくところは一ヶ所しかなく、混雑していました。
私のおみくじは「吉」
「病気・・注意を怠れば悪化する」と言うようなことが書いてありました。
引き続き、日頃の健康管理が大事です。
< 1月3日 >
家でテレビばかり見ていても運動不足になります。
朝食後に円覚寺に出かけました。
大船から乗った横須賀線の電車は満員でしたが、北鎌倉で降りる人はわずかでした。
総門には幕がかけられ、お正月は普段とは趣きが違います。
山門を見上げました。
「円覚興聖禅寺」の額があります。
山門には大きな提灯が吊り下げられていました。
円覚寺は「えんがくじ」と読むのが正しいです。
三つの三角の紋は北条氏の紋です。
天気もよく青空が広がっていました。
如意庵の横の竹は光って綺麗でした。
如意庵は公開されていませんが、この玄関はいつも何らかの飾りがあります。
選佛場の横の小路にある門松には蠟梅の花が生けてありました。
正月は国宝舎利殿などを見ることもできます。
このほかに廻りましたので次回(1月6日)の記事でアップします。
本日もご訪問ありがとうございました。
あけましておめでとうございます 1月1日(火) [独り言その他]
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
横浜では雲があり初日は見ることができませんでしたが、30分後には快晴の空になりました。
頂上付近に新年の陽が射してきた頃の富士山です。
2013/1/1 7:23撮影 <上郷市民の森にて>
次回更新は写真は5日頃の予定です。
それまでにネタがあれば記事を入れます。
新年早々ご訪問ありがとうございました