長谷から江ノ電沿線を歩く 1月14日(月) [鎌倉探訪]
雨の朝になりました。
正月休みが終わってすぐに三連休でしたね。
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
明日から本格的に仕事ですか。
と言っても365連休の私は肩身が狭いですが・・
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前回の記事(長谷寺)に続きます。
この日は余裕があれば江ノ島にも行こうと思って、大船駅からこの切符を買いました。
非常に便利な切符です。
午後からは撮り歩き&一部撮り鉄です。
江ノ電鎌倉駅の車止めにはこんな飾りがしてありました。
お年玉をもらっています。
普段はカエルだけです。
江ノ電はけっこう古い電車が走っています。
たまたま乗った電車の床は板張りでした。
10分程度で長谷の駅に着いて長谷寺に向かいました。
この後は前回の記事の通りです。
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長谷寺を出ると古風な建物があります。
昔からある旅館「対僊閣(たいせんかく)」です。
ただ歩いていると気づきませんが上を見ると特徴のある建物です。
付近をぶらぶらしてみると古い家が目に付きます。
これは古い酒屋さんでした。
このお店は新しいですが、ガラスに映ってる向かいの建物が以前のお店のようです。
ちょっと路地に入ると古い街になります。
江ノ電の踏み切りです。
ちょうどレトロな電車が通過しました。
極楽寺の方へ向かって歩きます。
時々旅番組などでテレビに登場する力餅家
古風な建物と隣のCafeが対照的です。
海岸の方へ向かう路地は昔ながらの家が並んでいます。
成就院前の六地蔵は檻?の中に入っていました。
いたずらをする人が多いでしょうか。
江ノ電唯一のトンネル、極楽洞(明治40年完成)です。
上部に「極楽洞」の文字が彫ってあります。
今年の元旦早朝に江ノ電が土砂崩れで不通とのニュースが流れていました。
大雨が降ったわけではないのに不通とは不思議に思っていました。
水道管の亀裂により、道路が崩れたのことでした。
ほぼ一日中止まっていましたので江ノ島、鎌倉七福神めぐりを予定した人は困ったでしょうね。
現場は極楽寺駅のホームの前でした。
極楽寺駅の横には江ノ電の車庫があります。
こんなヘッドマークをつけた電車が止まっていました。
京都の京福電鉄嵐山線と姉妹提携しているそうです。
手前の階段は、向かいの家の玄関につながる通路です。
江ノ電沿線にはこういう家が沢山あります。
こちらもそうですね。
線路に沿ってしばらく歩きます。
田舎のローカル電車の雰囲気です。
稲村ヶ崎の近くまで来ました。
海岸まで行きます。
穏やかな、綺麗な海が広がっていました。
海岸沿いの道を歩きます。
午後の暖かな陽が射し、寒くはありません。
ここは大きな屋敷があったのでしょう。
門だけが残っています。
ここらあたりは海岸の後ろに高台があります。
ここだと津波は来ないでしょうが、台風の時は大変そうです。
冬なのにこんな遊びをしている人も。
海岸にはレストランなどが並んでいます。
ここで会席料理などを食べる人がいるでしょうか?(お店は写っていません)
小綺麗な建物があったので足を踏み入れ、振り返ると。
面白い構図になりそうだったので撮ってみました。
もう少し待って太陽が正面だったら良いかもしれません。
こんな建物が続きます。
江ノ電は海岸より少し山側を通っていましたが、海岸に近づきます。
江ノ島も見えて来ました。
鎌倉高校前の駅まで歩きましたが、ここで終了です。
藤沢行きの電車が来たのでたまには藤沢に行ってみるかと、その電車に乗りました。
藤沢駅の車止めのカエルは帽子をかぶっていました。
でもこちらはお年玉がありません。
藤沢駅の駅長は「ケチ」なのかな??
JR藤沢駅へ行くと大磯駅で人身事故、運転見合わせ中。
再び江ノ電で江ノ島へ戻り、モノレールで帰ることになりました。
本日も最後までお付き合いありがとうございました。