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平林寺の紅葉 1 (11/26) 11月28日(月) [お出かけ]

野火止用水を見てからいよいよ平林寺の総門へ向かった。
門の向かいの駐車場は込んではいたが渋滞が出来るほどではなかった。
平林寺は武蔵野の一角、野火止台地にある臨済宗妙心寺派の禅宗の寺である。
境内は約13万坪あり武蔵野の林が周囲にある。
(昨日掲載した野火止用水は防火用の用水路ではなく地名である。)

+++++平林寺の紅葉(1)+++++

総門で拝観料500円を払い中へ入る。
総門の屋根にかかった紅い楓が静かに迎えてくれた。
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正面の山門に覆いかぶさるように楓が紅葉している
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山門の前はきれいな景色が広がっている。
時間が早いせいかまだ人出は多くない。
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山門横の経蔵には小さい楓がひっそりと立っている。
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仏殿の近くは黄色い楓が囲っている。
平林寺の総門、山門、仏殿はいずれも茅葺の屋根で作られている。
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鐘楼の付近は色とりどりで美しい。
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鐘楼の近くに静かに佇んでいるのは戴渓堂
経蔵と同じく楓が控えめに立っている。
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陽が当たり燃えるように紅くなっている。
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風情のある茅葺の納屋が突然現れる。
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納屋の横には薪が積んでありそこだけに陽が差している。
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修行僧が朝の掃除(作務)を終えて帰ってきた。
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小路を進むと大河内松平家の廟所になる。
川越藩主であった松平信綱が岩槻にあった平林寺を現在の野火止の地に移そうとしたがならぬ間に亡くなった。
その後信綱の子の輝綱が移転を完了させた。
ここは信綱の墓をはじめ松平一族の墓所となっている。
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本堂の裏から続く廟所参道
(一般の人は通行止め)
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近くに部分的に陽が当たった紅葉が有った。
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この先は広大な平林寺境内林(国指定天然記念物)になり、紅葉の中の散歩道になる。
続きは明日


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