野草の道 10月16日(火) [散歩(Walking)]
江ノ島近辺の記事が2回続いたので、いつもの散歩写真に変わります。
今日の散歩はいつもと違い、山の中に入ります。
撮影は昨日(10月15日)です。
今日は30枚あります。
山道に入るまでは普通の道を歩きます。
途中で漂ってきた金木犀の香り。
ここまで30分、3000歩です。
横浜市のプールです。
ここからこの坂を上ります。
以前同じ階段を紹介したときに200段としましたが、数えなおしたら160段ありました。
ビルの9階ぐらいでしょう。
足は強いほうなので、休まずに一気に上がります。
さすがに息は切れるので、上へ上がったら数分休みます。
後ろを振り返るとこんな景色です。
向こうの森は横浜自然観察の森です。
小さな建物は「上郷森の家」という宿泊施設です。
ここから山道に入ります。
しばらくこんな道が続きますが、両側に草が茂っているところに出てきます。
右、左、上、下をきょろきょろ見ながら進みます。
最初に見つけたのはホトトギス
これはトリカブトですね。
アザミもあちこちに咲いています。
水引草は光が当たるときれいに反射します。
枯れ葉のオブジェ その1
ここらあたりから花の名前は怪しくなります。
足元にはこんな小さな実がありました。
直径1cmぐらいでしょうが何かわかりません。
先ほどの階段から10分ぐらいでここに着きます。
写真を撮りながら歩くので25分ぐらいかかりました。
横浜市の最高地点だそうです。
普通に歩けば、家から45分、5千歩です。
ここで折り返すと1万歩散歩コースです。
ここには茶店があり、ハイキングの人の休憩場所となっています。
ここから鎌倉へ道は伸びています。
一方は北鎌倉方面、もう一方は瑞泉寺、鎌倉方面へ行きます。(通称鎌倉アルプス)
また横浜自然観察の森、JR港南台駅方面への道もあります。
天園(てんえん)といいます。
峠の茶屋、ともう一軒お茶屋さんがあります。
ここの近くにある竹薮は、手入をしたところではありませんが、きれいなので私のお気に入りです。
ここで引き返します。
歩く方向が違うと、来るときは見えなかったものが見えます。
なんでもない野草、雑草も撮り方によって表情が違います。
成長したらどんな形になるでしょうね。
タンポポのような、感じがしますが、よくわかりません。
これは二つの花が絡み合っているような気がしますがどうなっているかわかりません。
背景が暗かったのでアンダー気味に撮ったら浮き上がりました。
アザミのつぼみです。
この道の両側は、野草園みたいな感じで草が生えています。
リンドウも発見
枯葉のオブジェ その2
こんな花もありました。
ツリガネニンジンですね。
何の実かわかりませんが、草むらの中に赤い実が光っていました。
倒れた木にはきのこの類がびっしりついています。
一本だけ咲いていると、可憐な花の様に感じます。
この道はハイキングコースから外れており、地元の人の散歩道なのでこのように野生の花が沢山見られます。
階段まで戻ってきましたので、階段を下りて普通の道で帰ります。
途中にみた木に実が成っていました。
これも ??
少しハイキーに撮ってみました。
カワセミのような色になりました。
民家の庭の柿の木です。
秋らしい光景です。
そして夕方には、箱根の山に日が沈みました。
少し写真が多くなりましたが、最後までご覧いただきありがとうございました。