横浜山手を歩く 外交官の家 １月１０日（火）

今朝の空

比較的良く晴れていました。

この写真の約３０分前ですがきれいな月が沈んでいくところでした。
下の山は丹沢です。

+++++++++++++++++++＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
ここから昨日の続きです。

ブラフ１８番館の横には外交官の家があります。
この家はニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などを務めた外交官内田定槌氏の邸宅でした。
元は渋谷の南平台に１９１０年に建てられました。
１９９７年にここに移築復元され国の重要文化財に指定されました。
と、書いてありました。
スタジオジブリの「コクリコ坂から」の中にもこの建物を模した家が登場するそうです。

＜石川町のホームから見えていたのはこの建物です。＞

入口はこの裏側にあります。
中へ入るとここも建物の模型がありました。

手前のプラスチックの部分は元々和風建築が建っていたらしいです。
ほんの一部だけ板塀の部分が残してありました。

中へは入るとブラフ１８番館と同じように食堂には正月の装いが作ってありました。

こんな部屋でゆっくりと談話するのも良いですね。

玄関のガラスです。

 

大理石の像がありました。

 

家の中から玄関につながるドアのステンドガラス。

ここは執務室でしょうか？
堂々としたデスクです。

引き出しの金具も時代を語っています。

ここはベッドルームです。

外へ出るとこちらが正面です。
横の木はイチョウの木です。黄色くなった時はきれいでしょうね。

そろそろ本日の目的地山手公園へ向かいます。
前庭に犬の散歩の人がいました。

二つの建物を見たのですが、中の装飾がわざとらしく、作り物を見ているようで全く生活臭が感じられませんでした。
人それぞれですが私はそう感じました。

山手公園は明日アップ予定です。
+++++++++++++＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
本日も竹の子日記に訪問して頂きましてありがとうございました。

タグ：外交官の家 コクリコ坂から