大楠山登山 1月30日(月) [山登り、ハイキング]
いい天気ですね。
昨日この天気だったらと悔やまれます。
ついでに今朝の富士山
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ここからは昨日(1月29日)の事です。
以前、仕事仲間で箱根、丹沢の山へ行っていたメンバー4人で大楠山に登りました。
仲間の一人であるMさんが来月、奈良の生家に戻る事になったっため送別ハイキングです。
JR逗子駅に8時半頃集合しました。
非常に寒いです。
8時47分の京浜急行バスに乗り秋谷の立石 (12月11日に掲載・・こちら)の先にある前田橋で下車します。
しばらく川の中の遊歩道を進みます。
日陰なので寒々としています。
数メートル先から鳥が飛んでいきました。
何か鳥のような姿が見えたのでそっと近づいてみると。
葉っぱでした。
みんなで大笑い。
遊歩道は終わり、登山道に入り、約1時間で頂上に近づきました。
このレーダーが見えたらすぐです。
レーダーの横にある展望台に上がってみました。
海のほうは晴れているようです。
向こうに見えるのは房総半島の先端です。
こちらは油壺の先に伊豆大島が見えます。
江ノ島、藤沢方面には雪の丹沢が見えています。
葉山カントリーのクラブハウスの横にはランドマークタワーも見えます。
天気がよければ相模湾の向こうに富士山が見えるはずですがこの日は雲に隠れていました。
展望台は景色が良い分吹きさらしなので寒くて、長くは居られません。
すぐ横にあるレーダーの説明です。
気象レーダーなのに気象庁でなく、国土交通省の管轄です。(全国に26箇所あるそうです)
気象庁は独自に気象レーダー網を持っています。
ここにも縦割り行政の弊害が。
これがそのレーダー。
壁面の丸いものにはデジタル時計があり、18:55分を表示していました。
(撮影したのは10:54です)
横には河津桜が寒そうに最後の葉をつけています。
蕾の一つが大きくなっています。
最後の階段で頂上です。
結構山登りの人がいます。
階段の横には河津桜の苗が植えてありました。
頂上です。
三浦半島で一番高い山(標高242m)です。
衣笠の方へも下りれるし、いろんなルートがあります。
こちらも景色は良いですが、先ほどの展望台のほうが景色は良いです。
帰りは芦名口へ下りる道を歩きました。
これから登る人と沢山すれ違いました。
寒いのにみんな元気ですね。
途中の山の光景です。
冬の林の向こうには雪の丹沢が見えています。
この後バスで逗子駅に向かいましたが、秋谷のあたりでは富士山が姿を現していました。
逗子駅に戻り、大船でMさんの送別会です。
久しぶりに少しだけお酒を飲み、いい気分で帰宅。
大楠山は手軽に登れるので人気の山です。
すれ違いは出来ませんが、車でも登れます。
(山登りの人の冷たい視線に耐えられないと無理です)
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今日は寒い中、大楠山登山にお付き合いいただきありがとうございました。