御霊神社・成就院・極楽寺 3月23日(日) [鎌倉三十三観音霊場巡り]
21日からの連休は関東地方はまずまずの天気でした。
我が家の近くには、横浜霊園、鎌倉霊園に続く道があり、ずっと渋滞でした。
気温も高くなり、いよいよ桜の開花が秒読みになってきました。
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前回の記事の続きです。
撮影日は3月12日です。
長谷寺を出て、成就院に向かいますが、途中御霊神社を通って行きます。
長谷寺の駐車場に裏口のようなところがあり、そこからすぐに御霊神社に着きました。
ここは御霊神社の裏口です。
実はここから入るのは初めてで、普通はここから入ります。
神社の前は江ノ電の踏切があり、鉄ちゃんがよく撮影しています。
本殿の建物は、屋根の修理中で梯子が掛けてありましたので、横から撮影しました。
御霊神社は平安時代の武将、鎌倉権五郎景政を祀った神社で、別名権五郎神社ともいわれるそうです。
毎年9月18日には、神奈川県無形文化財に指定されている面掛行列が行われます。
お参りを済ませ、踏切の方を見るとまた電車がやってきました。
私も撮り鉄に変身です。
線路際の方へ行くと、梅が咲いていましたので、梅と江ノ電のツーショット。
ここら辺りは6月になると紫陽花が咲きますので、紫陽花と江ノ電の写真を撮る人で大混雑になります。
踏切のすぐ横に小さな河津桜が咲いていたので、ここでも撮影します。
こちらに向かってくる電車を待って撮影です。
春らしい江ノ電が撮れました。
御霊神社を後に向かったのは紫陽花で有名な成就院です。
この階段の両側には、般若心経の文字数と同じ262株の紫陽花が植えられています。
紫陽花が咲く時期には大行列になります。
振り返ると海が見えるきれいなところです。
山号は普明山です。
小さなお寺です。
本殿にの上に掛けられています。
成就院は鎌倉三十三観音第二十一番札所です。
ご朱印をいただきます。
観音様は聖観世音です。
小さな境内には、文覚上人荒行像、弘法大師像、縁結び不動明王像などがあります。
これは文覚上人荒行像です。
再び山門をくぐって、極楽寺へ向かいます。
成就院から極楽寺へは5分ぐらいです。
途中の喫茶店の店先に展示販売している小物雑貨です。
あまり大したものは無いような気がしましたが、こういう物は個人の趣味なので売れるのでしょう。
極楽寺に着きました。
1267年に開山しました。
茅葺の山門です。
中の様子です。
入るのは、ここをくぐって入ります。
中は撮影禁止です。
ご朱印をいただきます。
正式名は霊鷲山感応院極楽律寺と言います。
境内の写真はありません。
帰る時、山門から振り返ります。
両側は桜の木です。
咲いたらきれいでしょうね。(残念ながら、桜の時期に来たことはありません)
最後に山門をもう一度。
極楽寺駅から江ノ電で帰りました。
これで三十三観音の内、26か所を巡りました。
後、2回ぐらいかかりそうです。
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残りのお寺を巡るころには、桜が咲いているかもしれません。
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次回は、先日横浜に初めて寄港したクィーンエリザベス号の記事になります。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR