朝夷奈切通を歩く 10月26日(水）

今日は朝からよい天気で昼食後に出かけました
金沢八景行のバスに乗り約１０分、「朝比奈」で降ります

道案内が有り今日まで「朝比奈切通」と思っていたのが間違いだと気付きました

＜以下案内板の説明文より抜粋＞ 

朝夷奈切通はいわゆる鎌倉七口の一つに数えられる切通です。
鎌倉から横浜市金沢区六浦へと通じる古道です。
鎌倉時代の六浦は鎌倉の外港として重要拠点でした。
「吾妻鏡」には仁治２年（１２４１）に、北条泰時によって作られたといわれます。

歩き出すと道の傍らに石像があります。

そのまま進んでいくと道は細くなり急な坂道になります

ここらあたりが高度はピークで鎌倉市に入ります。

ここから左へ道をはずれ、熊野神社に向かいます。
うっそうとした森を進みます。

木立の中にひっそりと建っています。

元に戻り再び切通の道を進むと垂直に切り取った場所に出ました。

上の写真の左下に観音様？が彫ってあります。

道は下り坂になります。

切通の表面にはきれいな苔がしっかりと生えています。

仏像もそのまま彫ってあります。

切通の出口には小さな滝がありました。

約１時間の歴史散歩でした
空は秋晴れ、今日は木枯らし１番吹いたとか・・・・

タグ：朝夷奈切通

コメント 1

歴史の香りがする素敵な散歩道ですね。
by テリー (2011-10-27 23:34)