お茶を点てる 10月10日(月) [家の周辺、内部]
夜中に雨が降って朝は寒い天気でした。
次第に天気が良くなり暖かい日差しのなかで、ふと抹茶を飲みたくなりました。
私はお茶所の街で育ちました。
お茶といえば抹茶のことを言うぐらい盛んなところです。
当然のことながら小さい時から親と一緒に抹茶を飲む機会がよくありました。
子供にとって苦いだけで決して美味しいものではありませんでした。
お茶ではなくお菓子目当てだったと思います。
この茶箱は結婚してしばらくしたときに両親から貰ったものです。
コンパクトで必要なものはきれいに収まります。
当然お茶は習った事なんかありません。
茶碗を暖めておく事ぐらいは知っていますが、後はお茶を入れて茶筅でかき混ぜるだけ。
我流なんてものではありません。
でもそれなりにお茶らしくなりました。
残念ながら今日は美味しいお菓子がありません。
上の黒い茶碗と茶箱の中の茶碗はずいぶん前に亡くなった父が趣味で作ったものです。
作ったのはおそらく30年ぐらい前だと思います。
時々こうしてとりだして抹茶を味わっています。
ほろ苦い味を口の中に残しながら外に出ると咲いていた金木犀が散っていました。
今日は10月10日東京オリンピックの開会式があった日です。
当時は高校生。
もうあの日には戻れない。
タグ:抹茶
こんなお茶道具持ってたんですネ! 肝心の銘菓が無くて残念。
by Tetsu (2011-10-10 20:15)
Tetsuさん
ありがとうございます。
お菓子つきでこの生活を毎日していると
血糖値が心配・・・・(笑)
by takenoko (2011-10-11 05:36)
こんにちは。
お越しくださり、コメントをありがとうございました。
この連休、麦草峠の駐車場も車がいっぱいでしたよ。
>お茶といえば抹茶のことを言うぐらい盛んなところです。
ひょっとして?とプロフィールを拝見させていただきましたが
私の父の出身地(父は東の方ではなく西の方ですが)と同じでした^^
だから、お菓子もとっても美味しいのですよね(^_-)-☆
by kuwachan (2011-10-11 12:27)