鎌倉33観音巡り4回目(3) 2月13日(木) [鎌倉三十三観音霊場巡り]
先日の雪は、道路の路肩などにまだたくさん残っています。
残った雪の冷房効果のため外を歩いていても寒いですね。
週末にはまた雪が降るという予報が出ています。
雪が完全に消えるのは、まだしばらく掛かるでしょう。
・
+++++++++++++++++++++++++++
前回の記事の続きです。
安養院の参拝を終わった時は、まだ14時半ごろでした。
時間が早いので、少し遠いですが、鎌倉大仏まで行くことにしました。
午後一番に行った延命寺の前を通過し長谷方面に向かいます。
しばらく撮り歩きになります。
鎌倉は骨董屋さんが沢山ありますが、これは喫茶店かと思うような骨董屋さんでした。
古民家の前にいきなりこんな服が飾ってあります。
撮影スタジオでした。
どんな人が使うのでしょう。
右から読む横書きの牛乳屋さん。
昔はよく見かけましたが最近はほとんどありませんね。
この日が休みだったのか、廃業したのかわかりませんがこんな店先があります。
結構古い建物が残っています。
横道を覗くと、板塀です。
歩いているうちに長谷観音の前に来ました。(まっすぐ行くと長谷寺です)
長谷観音(第四番札所)は後日行く事にして、この交差点を右に行きます。
ここから観光地の雰囲気になります。
RECUERDO ってスペイン語?
昔ながらのおもちゃが並んでいます。
竹細工のかご屋さん。
比較的安価でした。
そうこうするうちに着きました。
仁王門を通ります。
高徳院の山号は「大異山」です。
その奥にある門は閉まっています。
両側の狛犬は大理石で出来ているそうです。
立派な手水ですね。
鎌倉大仏です。
午前中は良い天気でしたが、曇り空になり寒くなってきました。
奈良の大仏より少し低いそうです。
頭にカラスがとまっていました。
立派な香炉ですね。
大仏の背中には窓があります。
大仏の裏に鎌倉三十三観音がある、観月堂があります。
鎌倉三十三観音第二十三番札所で、本尊は聖観世音菩薩です。
お参りした後で、ご朱印をいただきます。
観光地だけあって、境内に普通のお土産物屋さんがあります。
これは他のお寺には見られないことです。
大仏の胎内に入れるようなので入ってみました。
中は空洞で、鋳造するときの継ぎ目がわかります。
上の穴は顔の部分です。
小学生が先生と一緒に来ていました。
社会科の勉強のようです。
大仏は鎌倉の代表的な観光地です。
国宝に指定されています。
正式名は阿弥陀如来像です。
台座を含む高さは、13.4mあり重さは約120トンです。、
最初は奈良の大仏のように建物の中にあったそうです
1369年に大風で壊れそれ以後そのままで現在に至っているそうです。
鎌倉大仏を見たのはこれが2回目、約30年ぶりでした。
帰りにバスを待っていると正面に旧型ポストが・・・
今でも使われているようです。
この後、バスで鎌倉駅に戻りちょっと一杯です。
この日の歩数は23,000歩でした。
これで22のお寺をお参りしました。
後、2、3回かかる予定です。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR