鎌倉三十三観音巡り4回目(1) 2月9日(日) [鎌倉三十三観音霊場巡り]
昨日の朝から天気予報通り白い世界に変わりました。
雪は強くなりベランダの花も雪を被ってしまいました。
午後になると雪に加え風も強くなりました。
21時頃、この記事を作成している最中に何度も停電し大変でした。
今日は晴れるようですが風はまだ残りそうです。
++++++++++++++ ここから本題です ++++++++++++++
今回の寒波は2月4日の立春から始まりました。
2月5日の丹沢の様子です。
2月5日、寒い中観音巡りに出かけました。
友人との待ち合わせ場所の円覚寺まで歩きました。
一時間余り、約8,000歩です。
この日の最初のお寺は海臧寺です。
通りすがりの家にきれいな白梅が咲いていました。
鎌倉七口の一つである亀ヶ谷(かめがやつ)坂を上ります。
坂を下ると海臧寺岩舟地蔵堂があります。
源頼朝の娘大姫の守り本尊と言われる岩舟地蔵が祀られています。
ここから5分ほどで海臧寺の山門に着きます。
9月には萩、11月末には紅葉で華やかになります。
海臧寺は鎌倉三十三観音の第二十六番札所で山号は「扇谷山」と言います。
中へ入るとこじんまりとした庭が広がっています。
赤い傘はいつもあります。
ここの庭はいつもいろいろな花が咲いていて私の好きなお寺の一つです。
万両の向こうに前日の残り雪が見えています。
紅梅も咲き始めていました。
本堂へ行きお参りします。
本尊は十一面観世音菩薩です。
隣の庫裏と本堂をつなぐ廊下にはいつもこの衝立があります。
苔むした庭には福寿草が咲いていました。
太陽の光にあたって眩しいくらいに輝いています。
すぐ横には鐘楼があります。
ご朱印をいただきます。
海臧寺を出て、来た道を引き返し、浄光明寺へ向かいます。
浄光明寺は鎌倉三十三観音第二十五番札所で、山号は「泉谷山」と言います。
門を入ると客殿が目に入ります。
この庭は秋になると萩の花でいっぱいになります。
横には不動堂がありました。
この梅の木の奥には阿弥陀堂がありますが、入れませんでした。
客殿の横の建物でご朱印をいただきます。
浄光明寺を後にして約10分で寿福寺に着きました。
寿福寺は鎌倉五山の第三位で臨済宗建長寺派のお寺です。
総門から山門に至る道が何とも言えない雰囲気を持っています。
突き当たりに山門があります。
ここから先には入れませんので、ここから本堂にお参りします。
横には鐘楼があり、ここにもきれいな白梅が咲いていました。
ご朱印をいただきます。
寿福寺の山号は「亀谷山」ですが達筆すぎて読めませんね。
再びこの道を通って帰ります。
ここに人の姿が見えないのは珍しいです。
昼前になったので、鎌倉駅のほうへ向かいました。
昼食はここで摂りました。
和食のランチで735円、美味しくいただきました。
午後に巡ったお寺は次回に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました
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