鎌倉三十三観音巡り2回目(2) 1月16日(火) [鎌倉三十三観音霊場巡り]
昨日は関東南部は雪が降ると言いつつ、横浜では降りませんでした。
うっすら白くなった円覚寺の様子を撮ろうとして、8時過ぎに出かけました。
結局、雪は降らず、昼前には帰ってきました。
しかし寒い一日ではありました。
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昨年の12月25日、鎌倉33観音札所巡りの後半です。(前回の続きです)
昼食後、材木座海岸をぶらついた後、最初に訪れたのは十八番札所の光明寺です。
総門を通ります。
1243年からこの地にあります。
大きな山門です。
鎌倉で、これほどの大きな山門は円覚寺、建長寺、光明寺の3か所でしょう。
山号は天照山です。
本堂も立派な建物です。
お参りしましょう。
本尊は如意論観世音菩薩です。
振り返ると
大きなお寺なので立派な寺務所でご朱印をいただきます。
本堂の裏の高台に上がって見ました。
木が邪魔をして、それほど綺麗な景色ではありませんでした。
また、朝方見えていた富士山も雲の中でした。
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続いて向かったのは光明寺の山門の右手にある十九番札所の蓮乗院です。
蓮乗院の山号は光明寺と同じ天照山です。
静かなお寺です。
こちらが本堂です。
本尊は十一面観世音菩薩です。
小さいお寺なので横の住居でご朱印をいただきます。
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山門の蓮乗院とは反対側にある二十番札所である千手院へ向かいます。
千手院も山号は光明寺と同じ天照山で本尊は千手観世音菩薩です。
本堂の写真を撮り忘れたので、引用です。
小さなお堂です。
ここも横の住居部分でご朱印をいただきました。
この日の予定はあと4か所回る予定です。
全て住所が鎌倉市材木座なので、近くにあります。
但し狭い道の奥にあったりして見つけるのに苦労しました。
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次に行ったのは十七番札所の補陀洛寺(ふだらくじ)です。
このお寺もわかりにくい場所にありました。
補陀洛寺は1181年源頼朝の祈願所として建立されました。
山号は南向山で本尊は十一面観世音菩薩です。
横にきちんとした寺務所があり、ご朱印をいただきました。
大きな千両の木がありました。
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次は十六番札所の九品寺です。
上品、中品、下品のそれぞれに3段階あり合計9つなので九品です。
説明書きにある、新田義貞の筆の写しである山門の内裏山、九品寺です。
山門から入ります。
本堂です。
本尊は聖観世音菩薩です。
これも六地蔵でしょうか。
ご朱印をいただきに横の建物に行きましたが、年末年始は休みで、年始は15日からです。
出直すことにしました。
<2月23日追記>
2月18日に再訪し、ご朱印をいただきました。
ゴム印の味気ないものでした。
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次は十四番札所の来迎寺です。
午前中に行った、五番札所も来迎寺ですがそことは違います。(前回記事に掲載しています)
こじんまりしたお堂です。
山号は随我山、本尊は聖観世音菩薩です。
お参りの後、ご朱印をいただきに行くと。
外出中なので、置いてありました。
境内にこんな石像がありました。
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この日の最後は十五番札所の向福寺です。
ここも小さなお堂でした。
山号は円龍山、本尊は聖観世音菩薩です。
ここで、この日初めて札所巡りをしている方にお会いしました。
ここではご朱印をいただけました。
これでこの日の予定は終了しました。
33の内11ヶ所終了しました。
<注記>
本尊と掲載しているのは鎌倉三十三観音としての本尊であり、そのお寺の本尊とは違う場合があります
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この日は友人と一緒だったので、鎌倉駅近くで当然お疲れ会になりました。
この日は自宅から徒歩でスタートしたので約27,000歩でした。
この日は12月25日で、街はクリスマスから正月準備で騒がしく動いておりました。
これで昨年の写真在庫は終了しました。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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Nikon D600
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Nikon 1 V2
1 NIKKOR 10-30mm f3.5-5.6