伊豆へ小旅行(1) 12月16日(月) [旅行]
しばらく晴天が続いています。
しかし気温は下がり、行きかう人達の服装も真冬の装いになりました。
今度の冬は寒い冬になる予感がします。
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12月12日、温泉にでも浸かって暖まろうと、伊豆の温泉でも出かけようということになりました。
たまたま前日の夕刊に、韮山の反射炉の記事が載っていました。
ついでに寄り道していくことにしました。
箱根を越えて、三島から南下します。
午後1時半ごろ着きました。
韮山反射炉は国指定史跡で、幕末の溶解炉で大砲などを作ったと言われています。
高い煙突が二本あります。
鉄骨は昭和32年に保存のためつけられたものです。
反射炉とは炉の天井で、炎と熱を反射させ、鉄を溶かす高温を実現するので反射炉と言われるそうです。
パンフレットにあった略図です。
興味のある方は こちらへ
出来たのは、安政4年(1857)です。
この中が炉だと思います。
こちらは銑鉄が出てくるところです。
横には大砲の一部が展示してありました。
日本の近代化産業遺産に指定されています。
長崎の軍艦島などと共に、近代化産業遺産群として世界遺産を目指しているとか・・
次々と見学に来る人がいました。
横の土産物屋さんの二階で、早々と吊るし雛と雛人形の展示がしてありました。
吊るし雛は稲取が有名なので、ここにあるとは思いませんでした。
色んな種類がありますね。
綺麗ですね。
こんなものもあります。
これは売り物でした。
来年は午年なので、これもあります。
ひな人形も一緒に飾ってあります。
これは伊豆の名物金目鯛かな・
ちょっとした目の保養でした。
これが幕末に出来たとは驚きで、実際に鉄を作っていた炉としては世界でも稀だそうです。
この後、天城峠を越えます。
天城峠の道の駅で食べたわさびソフトはとても美味でした。
写真を撮るのを忘れましたが、本わさびをその場で擦ってソフトクリームにつけてくれます。
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着いたところはこんなところです。
正面は伊豆大島ですので、夕焼けではありません。
こちらは利島、右端には新島が見えます。
強い風がふいいて寒い日でした。
ゆっくりと温泉に浸かり、夕食です。
この伊勢海老は小さいですが本物でした。
金目鯛は二人で十分な大きさでした。
アワビも美味しくいただきました。
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その後は ・ 早寝の私は zzz
二日目の記事に続きます。
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本日もご訪問ありがとうございました。
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