近所に残る農家、農地 その2 7月4日(木) [散歩(Walking)]
一昨日(2日)は梅雨明けでもしたかのような天気でしたが、昨日から梅雨の天気に戻りました。
西日本の方は大雨ですね。
これから東日本も大雨になるとか、大きな災害にならなければ良いですが、心配です。
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前回の記事の続きですが、翌日(6月29日)の写真になります。
私の実家は地方都市ではありますが農家ではありませんでした。
しかし、少し歩けば一面に水田が広がっているようなところでした。
歳をとってくると畑や田圃を見ると何となく懐かしくなります。
前回の場所とは異なる場所を歩きます。
いつもの散歩道にこのような供養塔のような石碑が立っています。
いつ通っても花が供えてあります。
横には寛政三年と彫ってありました。
寛政三年とは1791年です。
ここの横には大きな家があります。
この辺りは昭和になってから開けたところだと思いますが、元農家と思われる大きな家が沢山ああります。
この辺りは区の中心に近い所です。
農家はほとんどないのに立派な農協があります。
横に直売所はありますが地元のものはほとんどありません。
預金残高はたっぷりあるでしょうね。
農協の写真を撮っていると ・ ・
建長寺の雲水さんによる托鉢です。
この道から離れて小路に入ると、とても大きな家があります。
20数年前に初めてここを通った時にはお寺かと思いました。
この辺りの大地主だったかどうか知りませんが、大きな家です。
この家の裏山の上には昭和40年代に立った公団住宅が立っています。
歩いていくと、野菜の無人販売があります。
大きな家が続きます。
この家にも野菜の無人販売があります。
この家は表から見るとこんな家です。
二軒のように見えますが、一軒の家です。
門は最近できました。
この周辺は、最近まで畑でしたが、道路予定地です。
こんな道路になるそうです。
これが出来ると便利になる反面、環境問題が出てきます。
さらに進むと農地があります。
トラクターを使うほど広い畑ではないと思いますが、この畑は区画整理されてきちんとした農地になっています。
ほとんど収穫は終わって一列だけネギ坊主が並んでいました。
そのまま進むと鎌倉市との市境に近づいてきます。
この家は元々茅葺の上にトタンでカバーをした屋根でした。
この家の前から急な坂道になります。
坂道の途中で見た家です。
昔はこんな家が沢山ありましたね。
坂道を上ると、先ほどの茅葺の家が見えました。
壊してしまうわけではなさそうですがどんな屋根になるでしょうか興味が沸きますね。
茅葺に葺き替えるならば風情がありますが、おそらく瓦屋根になるだけでしょうね~
さらに進むと畑が一面に広がります。
自家使用分だけ作っているのでしょうか少なめです。
何かを燃やしています。
この煙が郷愁を誘います。
これはかぼちゃでしょう。
狭いような広いような畑が広がります。
畑が途切れるとハイキングコースに出ます。
ハイキングコースの横は鎌倉パブリックゴルフ場です。
そしてしばらく行くと住宅が広がります。
こちらは横浜市です。
ここからはランドマークタワーも遠くに見えるところです。
ここの住宅地の中にイトーヨーカドーの小さな店があります。
「〇〇町のXXさん家のトマト」など今回の記事で紹介した近くの畑で獲れた野菜も売っています。
今回の記事も徒歩30~40分の範囲です。
横浜南部の田舎風景でした。
隣の泉区に行くと農地はもっとあります。
本日もご訪問ありがとうございました
次回の更新は7月6日(土)です。
今度はいきなり東京の写真(今月の小便小僧その他)になります。
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