松江帰省最終回 7月30日(火) [旅行]
このところあちこちで記録的豪雨が降っています。
皆様のところは大丈夫でしょうか。
明日で7月は終わりですね、例年より早い梅雨明け、猛暑、戻り梅雨、雷雨など変な天気の7月でした。
暑いのは嫌ですが安定した夏空になってほしいですね。
7月19日に帰省から帰ってきてすぐに風邪をひいてしまいましたがやっと回復しました
夏風邪って長引きますね。
皆様もお気を付けください。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の続きです。
7月19日(金)の朝は、宍道湖のシジミ採りの風景を撮影後、ホテルに戻りました。
帰りは昼すぎの飛行機なのでしばらく時間があります。
チャックアウト後、荷物をホテルに預け再度外に出てぶらつきます。
この字はなんと読むでしょうか?
松江市内にはいくつかこのような建物があります。
「どう」と読みます。
秋には鼕行列と言うお祭りがあり、市内は大きな太鼓の音が鳴り響きます。
<ネットから引用写真ですがこんなお祭りです>
松江は松平不昧公が広めた抹茶が盛んな処です。
当然和菓子屋さんも多いです。
彩雲堂のお菓子です。
松江のお菓子で有名なのは山川、若草ですが夏には合わないので買いませんでした。
そのまま歩いていくとまた宍道湖畔に出ました。
湖畔を歩きます。
やっぱり心が落ち着きます。
アオサギがどこかを見つめています。
シジミ採りの時間は限られています。
船が引き揚げています。
沢山出ていた
船もほとんど見えなくなりました。
宍道湖大橋の上から東の方を見ます。
人が横たわっているように見えますね。
昔は手前の建物が低かったのでもっと全体が見えました。
橋のたもとの酒屋さんです。
松江は酒処でもあります。
松江城の方へ行って見ました。
ここの堀も綺麗です。
石垣、櫓、塀などは私の子供の頃とは違い、ずいぶん整備されました。
お城は何回も行ってますので、今回はここで引き返します。
堀川めぐりの時、通った辺りに来ました。
旧日銀松江支店(昭和13年築)のカラコロ工房です。
この建物の正面にこういう場所があります。
子供の頃よく遊んだ場所です。
照明ライトは後でつけられたものです。
同じ場所ですが、こんな写真がありました。
顔は加工しています。
おそらく昭和24、5年の写真ではないかと思います。
向かいの川岸には昔からの染物屋さんが残っていました。
こちらのお菓子屋さんも有名であちこちに売店があります。
そしてこの近くに昔からあるお菓子屋さんです。
ここは家が近かったので子供の頃、よく使いに行かされました。
建物もそのままです。
ここではこれを購入。
帰省した時にはいつも買います。
大量生産しないのでこのお店しかありません。
午後に行くと売り切れの時もあります。
買い物を済ませホテルに戻り、松江駅から空港バスに乗り出雲空港に向かいました。
出雲空港はこんな名前になったようです。
ちなみにお隣の米子空港は米子鬼太郎空港と言います。
松江からは、どちらの空港もバスで約30分、羽田行きはどちらも一日5便出ていますので非常に便利です。
(米子はANA、出雲はJAL)
天井には雲が ・ ・ ・
おそらく八つの雲(八雲)
島根のマスコットキャラクターしまねっこの紹介モニュメントがありました。
最後に皆様にお土産を。
往きは11時間かけてサンライズ出雲で行き 、帰りは出雲空港から1時間25分で羽田に着いた旅でした。
7月20日から6回続けて松江シリーズを掲載しました。
お付き合い、ありがとうございました。
お茶でも一服どうぞ
簡単な茶道具は持っていますが、私の我流の点てかたです。
<お菓子の写真と上の写真は自宅で撮影したものです>
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
Nikon 1 V2 / 1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
宍道湖畔の風景 7月28日(日) [旅行]
近隣の公園での夏祭り、隅田川の花火大会など突然の雷雨で中止になったりしていますね。
昨日、近くの公園でも夏祭りをしていましたが、雨が降り出しあわてて帰宅する子供たちの姿がありました。
出かけるときは傘必携ですね。
++++++++++++++++++++++++++++++++
7月26日の記事の続きです。
宍道湖温泉駅に着いたのは15時頃でした。
ホテルに戻るため松江大橋を渡ります。
ホテルで少し休憩してまた出かけました。
宍道湖畔に出ました。
この日は一日中風が強い日で、湖面は波立っていました。
後ろを振り返ると松江城が見えます。
昔と比べ、周辺に高い建物が多くなりお城の存在が薄れてきました。
県立美術館の庭に着きました。
ここの庭には宍道湖うさぎと呼ばれるうさぎのブロンズ像があります。
全部で12体あり2番目のうさぎに触れると幸福が訪れると言ううわさが広まり、人気スポットになっています。
またシジミを供えると効果が増すとやらで、シジミの貝殻が沢山あります。
夕焼けがきれいなところですが、この空では期待できません。
夕焼けになれば言うことなしですが・ ・
元気よく飛び跳ねているように見えます。
後ろの建物は県立美術館です。
宍道湖にある唯一の島、嫁が島です。
小さな鳥居と祠があります。
美術館に夕陽が当たってきました。
美術館は夕陽を見るために日没時刻まで開いています。
結局この程度の夕焼けとなりました。
宍道湖の夕焼けは秋が最高です。
+++++++++++++++++++++++++++++
翌朝(7月19日)の散歩です。
6時前です。
ホテル近くの大橋川を船が全速で宍道湖に向かっています。
対岸に渡って、宍道湖の方へ行きます。
この船も急いでますね。
すでに多くの船が出ています。
こちらでは朝日を受けて漁は始まっています。
自分で決めた場所なのか、広い範囲に多くの船が広がっています。
東を向くと朝陽のシルエットになります。
良い天気で暑くなりそうです。
この辺りは浅いので宍道湖に入って鋤簾(じょれん)を使います。
小学生の頃にはこの辺りで泳いだ記憶があります。
遊歩道もあり、ジョギングや、散歩の人が沢山来ます。
後ろの建物は県立美術館です。
橋を渡って移動します。
橋の下でシジミを獲っている人がいました。
西の方を見ると宍道湖温泉の旅館街が見えます。
鉄塔の建物はNHKの松江放送局です。
右の湖岸へ行きます。
前日と違って鏡のような湖面でした。
いい風景です。
資源保護のため、操業時間は決められています。
また日にちも決まっているようですので、この景色を毎日見ることは出来ません。
今日の収穫はいかがでしたか?
この後ホテルに戻り、朝食を摂りました。
もちろんしじみ汁をいただきました。
次回は松江帰省シリーズ最終回となります。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mmf/4.5-5.6G IF-ED
一畑電車の旅 7月26日(金) [旅行]
梅雨みたいな天気が続き不快ですね。
梅雨入りが早く、梅雨明けも早く猛暑になり、今度は戻り梅雨。
先週末にひいた風邪がなかなか治りません。
熱は無いので体を動かすのは普通ですが、咳が止まりません。
体調管理が大変です。
皆様もお気を付けください
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
本日の記事で鉄分を補給しましょう。
前回の記事では出雲大社へ行きましたが、松江からの往復は一畑電車を利用しました。
一畑電車の路線はJRの出雲駅と松江、支線で出雲大社に伸びています。
路線図は下記の通りです。
子供の頃は電車と言えば一畑電車の事で、国鉄山陰本線(JR)は汽車と言ってました。
宍道湖の北岸を通り、のんびりした電車です。
ホテルからバスで松江しんじ湖温泉駅に向かいます。
宍道湖温泉は1970年ごろに出来たため、(昔は温泉は出ていませんでした)「北松江駅」と言う駅名でした。
出雲大社の往復は一日フリー切符の方が安いと表示してあったので、フリー切符を買いました。
乗った電車はこの電車ですが、元は京王電鉄の電車です。
この電車は途中駅までの電車ですが、フリー切符なので先に行って、そこで次の電車を待つことにしました。
電車は出発してしばらく宍道湖畔を走ります。
こんな駅に着きました。
秋鹿町(あいかまち)です。
私が高校生の頃、毎年、宍道湖一周マラソンの行事がありました。
宍道湖の周囲は約46Kmありますが、当時の周回道路は約55kmありました。
先ほどの路線図にコースを入れてみました。(緑の線です)
朝8時にスタートして18時までに帰らなければなりません。
途中2か所に関門があり制限時間が決まっています。
駅前のこの道路も通ったはずです。
タイムはともかく、3回とも完走しましたよ。
のんびりした駅ですね。
次の電車が来たので乗ります。
秋鹿町から五つ目の駅、一畑口で松江行きの電車とすれ違います。
この駅は坂でもないのにスイッチバックです。(理由は後述)
この電車は元南海電車です。
松江を離れ関西にいたころには難波駅で和歌山行き急行の姿を見たことがあります。
川跡(かわと)駅で出雲大社行きに乗り換えます。
車内アナウンスで案内があり、神社の赤い鳥居が並んでいました。
沿線には変わった駅名があります。
遥堪 (ようかん)
その他
美談 (みだみ)
旅伏 (たぶし)
など
出雲大社前駅に着きました。
駅の明かり窓はステンドグラスになっています。
2010年に公開された中井喜一主演の映画「Railways」で使われた電車が駅の横に展示してありました。
この電車は昭和3年に製作されたものです。
映画にもよく出てきた運転席
非常に狭いです。
床は板張りです。
車掌用の非常ブレーキです。
こういう物を見て懐かしい方は相当なお歳の方です。
この後は前回の記事になりますが、旧大社駅、出雲大社へ向かいます。
++++++++++++++++++++++++++++++++++
13時過ぎに、出雲大社前駅に戻って来て、松江へ向かいます。
川跡駅で乗り換えます。
横は青々とした水田が広がってます。
一畑口に戻りましたが、一駅先に行きます。
映画でもよく出てきた伊野灘駅です。
再度一畑口駅に引き返します。
一畑口駅に戻り、下車しました。
この駅は映画ではラストシーンに使われました。
この奥に一畑薬師と言うお寺があります。
一畑薬師は「目の薬師様」として昔から賑わっていました。
一畑電車は出雲市から一畑薬師までの鉄道として造られたものです。
後で松江まで延長されたのでこういう駅になったと言われてます。
昔はお寺の下まで鉄道が行っていたということですが、昭和十年代の終わりに廃線になったそうです。
私の記憶ではこの駅からバスで一畑薬師に行ってました。
反対を見ると ・ ・
右の線路が出雲大社方面、左が松江方面です。
この暑い中線路の工事をしていました。
電車は運転方向を変えて、それぞれの行先に向かいます。
次の写真は鉄道写真家の中井精也の「一日一鉄!」の7月7日 (色の違う部分をクリック)の記事と同じ場所です。
ほとんど人がいない所なのでこういう子供がいるかどうか???
真実は知りません。
なお7月21日(日)にBS-TBSで放送していた「にっぽん鉄道写真の旅」にも出て来ました。
次に来た電車で松江に向かいます。
一畑電車はほとんど無人駅でワンマン運転ですが、この駅には駅員さんがいました。
電車によっては案内の女性がいます。
電車が揺れるのでぶれてしまいました。
窓の外には宍道湖が見えてきて、そろそろ終点の松江宍道湖温泉駅です。
駅前には足湯がありますが、暑くてそれどころではありません。
本日の記事はこれまでです。
鉄分補給で貧血予防になったでしょうか(笑)
・
本日もご訪問ありがとうございました。
次回は宍道湖畔散歩です。
・
・
Nikon D600 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
出雲大社 7月24日(水) [旅行]
昨日午後、東京では大雨になり退社時に重なった方は大変でしたね。
お疲れ様でした。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
帰省二日目(7月18日)は平成の大遷宮が終わったばかりの出雲大社へ行くことにしました。
宍道湖北岸を走る一畑電車に乗って行きました。
一畑電車については次回の記事に掲載します。
午前10時ごろに出雲大社前駅に着きました。
すぐに出雲大社に向かわずに、反対方向へ歩きます。
10分ぐらい歩くとこんなところに出ました。
旧国鉄大社駅です。
昔は山陰本線出雲駅から分かれて大社線と言う支線があり、その終着駅でした。
大社線は1990年に廃線となり、大社駅も廃駅となりました。
そのまま保存され、国の重要文化財に指定されています。
中へ入って見ましょう。
出札窓口です。
木製の改札口も渋いですね。
線路に降りてみました。
この構図はJRのポスター(三姉妹の夏旅行)に利用されたはずです。
D51機関車が保存されています。
機関車から煙が出ていると何とも言えませんが ・ ・ しょうがないですね。
私自身はこの駅を利用したことがありません。
出雲大社の方を見ると、大きな鳥居が見えています。
引き返して出雲大社に向かいます。
旧大社駅から見えていた鳥居です。
この鳥居も平成の大遷宮に合わせて化粧直しをしたようですね。
中央の額は畳6畳ぐらいの大きさです。
あちこちにこの幟がかけてありました。
一畑電車の駅まで戻ってきました。
出雲大社に向かって進みます。
緩い坂道になります。
途中にあった旅館を覗くと、玄関の中に大黒様の木像が見えました。
この鳥居から境内に入ります。
参道が続きますが、下り坂になります。
参道の途中に小さな橋があり、また鳥居があります。
ここから松並木と玉砂利の道が続きます。
この先に手水舎があり、さらに鳥居があります。
ツアー、自家用車などで来た人は、この辺りから入るので、ここまでの道は知らないでしょう。
これは拝殿です。
5月10日の遷宮までは仮殿でした。
拝殿の注連縄です。
これは1トンぐらいあります。
この拝殿の後ろに本殿があります。
左の八足門の前からお参りします。
周囲を回って見ます。
これが本殿の建物です。
屋根が葺き替えられきれいですね。
檜の皮が何層にも貼ってあります。
これは東十九社と言い10月の神有月には全国の神様の宿舎となります。
この屋根は60年前に葺き替えられたそうで、これらの周囲の建物もこれから修復が始まるようです。
昔は左の斜めの階段が高さ40mぐらいまで伸びていて、その上に本殿があったと言われています。
推定模型が、出雲大社の横にある、古代出雲歴史博物館に展示してあります。
周囲の木々の根元には苔が生しています。
本殿のご神体は、西を向いていると言われており、こちら側になります。
中を見ると隙間から、特別参拝の方?が見えます。
綺麗になりました。
これは西十九社です。
平成28年まで修造工事は続くようです。
庁舎の横の池に睡蓮が咲いていました。
正面の建物は、拝殿が仮本殿だった間は仮拝殿として使われていました。
本殿の一角の隣には神楽殿があります。
出雲大社で結婚式をすると、ここで行われます。
ここの注連縄は日本一大きいものです。
長さ13.5m 重さ4.4トンあるそうです。
この注連縄は数年に一度付け替えられます。
現在のものは昨年の春に付け替えられたそうです。
神楽殿の横にこんな石碑がありました。
この歌を知っている人はそこそこのお歳の人かと ・ ・
数代前の出雲大社の宮司さんの歌だそうです。
駐車場は相変わらず観光バスが沢山並んでいました。
鉄道が廃線になるのもわかります。
次回はまだ元気な一畑電車の記事を掲載予定です。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
ぐるっと松江堀川めぐり 7月22日(月) [旅行]
20日は非常に涼しくて、軽い風邪をひいてしまいました。
急激な温度変化に体がついていきません。
皆様もお気を付けください。
昨日は参議院選挙でした、この先の日本は、安心して暮らせる世の中になって欲しいものです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事の続きです。
松江駅に到着後、駅前のホテルに荷物を預け、貸自転車を借りて墓参りです。
電動自転車だったので、暑い中でも楽に移動できました。
旧市街地の外れにある臨済宗のお寺に父母の墓があります。
墓参りを済ませ、昼食に移動します。
松江城の内堀沿いに出ました。
白いむくげが咲いています。
お堀には堀川めぐりの船が進んでいます。
ここは武家屋敷があった所です。
この並びにある八雲庵と言う蕎麦屋に入りました。
注文するのは当然、割子そばです。
蕎麦の味を楽しむそばです。
薬味を上にのせて、だし汁はかけて食べます。
昼食後、どこへ行こうか?
陽射しは強いけれど比較的涼しい風が吹いています。
お堀巡りの船は涼しそうですね。
久しぶりに乗ってみることにしました。
数年前に一度乗ったことがありますが、季節も違うので新鮮な景色を見られるかもしれません。
屋根があるので暑くはなさそうです。
ただしこの屋根に仕掛けがあるのです。
松江城の外堀、内堀をめぐる約50分のコースです。
途中に2か所、乗降場があります。
真夏のお昼過ぎなので、乗船客は私一人でした。
まず内堀を行きます。
横からの木がお堀に覆いかぶさっています。
橋の左の建物は島根県庁です。
カバーに覆われていて工事中でした。
ここら辺りは官庁街です。
この橋のツタは秋には赤く紅葉してきれいだそうです。
この橋の向こうにもう一つ橋があります。
とても低いので屋根が下がってきます。
ほとんど土下座スタイルにならないといけません。
ここを抜けると外堀になります。
昔と比べるとずいぶん川岸がきれいになりました。
この道は中学生の時の通学路です。
乗った船は女船頭さんでした。
石造りの建物が見えてきました。
元日銀松江支店の建物です。
現在はカラコロ工房と言います。
私の生家はこの近所なので、この辺りも遊び場の一つでした。
夜になるとライトアップされます。
< これは夜に撮影しました >
ここを過ぎると最初の乗降場ですが乗ってくるお客さんはいませんので通過します。
またまた来ました。
下に~
こんなところが数か所あります。
のどかな風景です。
ここは外堀と内堀を結ぶお堀です。
アオサギもいました。
内堀に入りました。
松江城の東面が見えます。
松江城は正面から見る方がいいですが船からは正面は見えません。
武家屋敷前の塩見縄手に近づきました。
後ろからも船が続いています。
船の屋根には風鈴が付いていて涼しさを感じます。
結局途中の乗降客はなく、女船頭さんとの貸切堀川めぐりでした。
一日乗船券1,200円で何回でも乗り降り自由です。
写真を撮る人は,何周もする人もいるとか。
冬は雪景色になることもあります。
冬は船内にコタツが設置されます。
次回の墓参りの時期にまた乗ってみることにします。
・
前回の記事(サンライズ出雲の旅)に皆さん興味を持たれた方も多かったようですので補足
部屋のタイプはいくつかあり、ツインの部屋もあります。
車内販売、食堂車はありませんので車内で飲食するものは持ち込む必要があります。
朝食は岡山駅の停車時間に買えると思いますが時間はわずかです。
私はコンビニおにぎりを持っていきました。
上り列車は夜19時ごろ出て、東京には朝7時ごろ着きます。
値段は、横浜~松江で21.840円でした。
飛行機の羽田~出雲は季節によって違いますが普通に買えば32,000円位
早く買えば18,000円ぐらいです。
好みですね。
・
次回は出雲大社です。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
サンライズ出雲の旅 7月20日(土) [旅行]
昨日墓参りの旅から帰ってきました。
16日、18日の記事でも触れていましたが、16日の夜横浜を発ち、帰省してきました。
帰省するのには一番速いのは飛行機なんですが、サンライズ出雲に乗ってみたかったと言うだけです。
横浜駅22時24分発車です。
ホームに入ってくるのを写真撮ろうと準備していましたが、この時間はまだ通勤の人で一杯です。
この人が並んでしかも新聞を広げてしまって ・・・・ ム・・・
早速乗り込みます。
サンライズ出雲はほとんどが個室になっています。
東京から乗った人がほとんどで、すでにドアが閉まった部屋が多いです。
私の部屋はドアが開いていました。
中へ入ります。
この写真は翌朝撮ったものですが、荷物を置くスペースがあります。
昔の三段寝台と違い、高さは十分あります。
トイレに行ったりするときは部屋のカギをかけます。
暗証番号をセットします。
こんなテーブルもあります。
ワインと水は最初からあるわけではありません。
私が持ち込んだものです。
病院の検査着のような寝間着もあります。
ワインを飲みながら、夜の車窓を楽しみます。
列車が揺れてもカップのホルダーがあるので倒れません。
横浜を発車して約1時間、熱海停車の後、丹那トンネルに入ります。
窓のシェードを下し、室内灯を消すと部屋の中は完全に真っ暗になります。
23:20頃です。
普段の私ならば、完全に夢の中ですので、横になるとすぐ寝てしまいました。
沼津に停車しているはずですが気づきませんでした。
23:54富士駅です。
その後、列車ダイヤでは、0:19に静岡、1:11に停車しているはずですが、夢の中です。
名古屋、京都、大阪も停車しません。
目が覚めると、神戸の辺りを走っていました。
5:00に、つい先日見たばかりの明石海峡大橋を見ながら電車は快走しています。
5:25姫路駅に着きました。
6:27に岡山に到着です。
東京~岡山の区間は、サンライズ出雲と、サンライズ瀬戸の併結で運行しています。
岡山駅で切り離しです。
私はサンライズ出雲の先頭車でしたので作業を見に行きました。
連結部の通路を閉じて、
電車の先頭部分を閉じると終わりです。
撮り鉄の人が写真を撮っています。
(私もそのうちの一人ですが ・ )
サンライズ瀬戸は前の部分ですので、先に発車しました。
サンライズ出雲に戻らないと大変なことになるので、急いで戻ります。
岡山駅発車6:34です。
松江には9:30着なので、まだ3時間あります。
倉敷を出て、高梁川に沿って中国山地を上って行きます。
この辺りは川の流れは後方に流れています。
7:42に中国山地の真ん中あたりの新見駅に着きました。
この辺りは学生時代に、帰省するたびに通っていたところなので、見覚えのある景色です。
新見を出てしばらくすると、分水嶺を越えます。
川の流れが、列車の進行方向に変わります。
列車内探検です。
いわゆる雑魚寝の車両があるはずですが、みんなカーテンが閉まっていました。
ここは、乗車券と特急料金だけで乗れるはずです。
サロンスペースがあり、ソフトドリンクの自動販売機もあります。
この二人はずっとしゃべり続けていました。
そろそろ大山(だいせん)が見えるはずですが、雲に覆われて見ることはできません。
間もなく米子に着くはずです。
9:03に米子に到着です。
鬼太郎のラッピングした列車が止まっています。
米子を発車すると、ゲゲゲの女房の生家がある安来に停車した後、松江に到着しました。
横浜から11時間の旅です。
飛行機ならば、空港までの移動時間を含めても3時間です。
物好きでなければやりませんね。
でもほぼ満席でしたよ。
最終駅までもう少し走り続けます。
とても良い天気でしたが、猛烈な暑さが待っていました。
次回に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon 1 V2
1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
松江にいます 7月18日(木) [旅行]
16日の夜に横浜を出て翌朝松江に着きました。
中々快適な旅でした。
ほぼ定刻に昨日の朝9時半に松江駅に着きました。
サンライズ出雲はかっこいいですね。
16日の記事のコメントの返事が出来ませんので帰ってからさせていただきます。
旅の途中なので旅の記事は帰宅してからアップします。
本日も御訪問ありがとうございました。
一泊関西(伊丹にて) 7月16日(火) [旅行]
14日には場所によっては結構雨が降ったようですね。
昨日の横浜は相変わらず猛暑でした。
今朝は一転して涼しい朝です。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
13日(土)に用事があって、神戸の西の端、舞子にある舞子ビラへ行ってきました。
後ろの橋は明石海峡大橋です。
大安吉日で結婚式も沢山行われていました。
<結婚式で、ここに来たのではありません>
13日(土)は伊丹の家内の実家に一泊しました。
40年ぐらい前には私も伊丹市民でした。
どこへ行っても早起きなので、自転車に乗って阪急電車の伊丹駅の周辺に行って見ました。
この高架は山陽新幹線です。
昔の伊丹の中心地です。
ここ数年の間にずいぶん変わって、よくわかりません。
あまり来たことがない地域なので、初めて訪れるのと変わりません。
伊丹は清酒発祥の地とあり、石碑なども立っていますが、奈良にも発祥の地があるそうです。
一時は三十を超す造り酒屋があったそうです。
その後、神戸の灘、京都の伏見の酒が栄えるにつれ今はこの三銘柄だけが残っているようです。
酒蔵の跡が保存され資料館になっています。
<旧岡田屋住宅>
朝早いので開いていません。
すぐ近くに白雪(小西酒造)の酒蔵があります。
横にはショップがあり白雪などの販売もしています。
ここもまだ開店前です。
この建物は元酒蔵で、中はレストランになっています。
白い塀の上から小猫が覗いていました。
餌をやっている人がいました。
餌をやっている方の話では、これはお母さんで塀の中に子猫が二匹いると言ってました。
私がカメラを向けると警戒しています。
いろいろなポーズをしてくれます。
もう一匹いました。
酒蔵の隣に街並みにマッチするような建物がありましたが美容院でした。
宮の前地区に行きます。
この通りも最近できたと思われます。
突き当りはこの辺りの神社としては有名な猪名野神社があります。
ここの狛犬は立派な前垂れをしていますね。
境内は小さな神社としては広いです。
酒処伊丹の神社なので手水は酒樽から出ますが、普通の水です。
この神社は次男、三男の七五三で来たはずですがほとんど忘れてしまいました。
本殿にお参りしました。
帰り道、ここにも猫がたむろしていました。
この付近にはいくつかお寺もありました。
阪急電車の伊丹駅です。
この駅は昭和40年前半に高架駅となりました。
自動改札機の実験が行われていました。
その駅も阪神大震災の時には崩れてしまって、建て替えたものです。
昔住んでいた町と言えども、勤務地は大阪だったので、行ったことはほとんどない所ばかりで新鮮な気分でした。
昼前に大阪駅へ出て帰宅しました。
何回見てもこの大屋根はすごいですね。
・
・
帰ってきたばかりですが、今晩から墓参りに帰省します。
いつもは飛行機ですが、興味本位で寝台列車(サンライズ出雲)にしました。
次回更新は18日の予定です。
出来るかどうかわかりませんが、覗いてください。
・
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
神代植物公園 7月14日(日) [お出かけ]
昨日から出かけています。
この記事は予約投稿です。
今日は午後に帰宅しますので、皆様への訪問は夜になります。
+++++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事の続きです。
深大寺に行った後、神代植物公園へ向かいました。
坂を上って神代植物公園の深大寺門に着きました。
この日にここへ来たのは、写真の講座を申し込んでいたので撮影実習のために来ました。
梅雨明けはしていないだろうという当初の読みは見事に外れてしまいました。
園内に入ると林の中に入りますので、陰が多くここは涼しいです。
バラの花がほとんど枯れてしまったバラ園を通って集合場所へ向かいます。
ここは暑いですね。
わずかに残ったきれいなバラを一枚
今回の講習はマクロレンズ編ですので本日の写真はマクロレンズが中心です。
ダリアが咲いている一角に来ました。
とりあえずは適当に撮っていきます。
大輪のアップです。
以下、ダリアの花が続きます。
この女の子はダリアの近くで絵を描いていました。
温室の前の睡蓮池に来ました。
私の60㎜のマクロレンズでは近くに咲いている花しかアップで撮れません。
どうしても普通の写真になります。
ここから温室の中の花です。
温室と言ってもこの時期はエアコンで調整してあります。
それでも暑いので、温室の隣のエアコンの効いた休憩室に入ったり出たりで撮ってきました。
花の名前はわかりません。
2時間ほどで引き揚げます。
噴水の中に飛び込みたいぐらいでした。
出口付近にヤブミョウガが群生していました。
1本だけアップして
深大寺門から出て再び深大寺方面に出て帰途に付きました。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600
AF-S Mirco NIKKOR 60mmf2.8G ED
Nikon 1 V2
1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
夏の深大寺界隈 7月12日(金) [お出かけ]
連日猛暑が続いています。
昨日も横浜まで買い物に出かけましたが、みんなくたびれたような表情です。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
梅雨が明けて猛暑になった9日(火)に深大寺に行ってきました。
このくそ暑いのに、横浜からここへ来た理由は次回の記事で触れます。
新宿から京王線に乗りつつじが丘からバスに乗り換え、深大寺に着いたのはお昼前でした。
バスを降りてびっくり、単なる土産物屋さんの様でしたが、 なんでここ鬼太郎が???・・・・
深大寺のある調布市には長年水木しげるが住んでいて、漫画にも深大寺が出てくるとのこと ・
深大寺の門前の茶店の雰囲気が好きです。
鎌倉のお寺にはない、たたずまいをしています。
山門は茅葺屋根です。
中へ入ると中庭には、手水舎があり、この水は井戸になっています。
本堂にむかいます。
参拝する人は少なく、静かです。
本堂の傍らには水瓶で栽培している、蓮の花がありました。
蓮は仏教と密接な関連がありますね。
境内にある枝垂れ桂の木です。
山門を出て参道を見ると、休日みたいな静けさです。
こんな店を見るのも楽しいです。
ここでは風鈴も売っていました。
どこも氷の暖簾がかかっています。
水車のあるそば屋さんの前に来ました
一生懸命そばを打っています。
お腹もすいてきたので、この蕎麦屋さんに入りました。
中へ入ってみると外の水車が見えます。
九割と十割を選べますが、十割蕎麦を食べました。
<写真を撮る前に箸を割ってしまいました>
私のお腹にはちょうど良い量で、満足しました。
外へ出ます。
閑散としています。
いや~暑いですね。
たまりません。
心頭滅却すれば火もまた涼し
この後神代植物園に向かいました。
本日もご訪問ありがとうございました。
しばらく暑さは続くようですが熱中症にはご注意ください。
・
・
・
Nikon 1 V2
1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
散歩で見た花 7月10日(水) [家の周辺、内部]
先日の梅雨明け後、猛暑が続いております。
昼間は暑くて出かける気にもなりません。
昨日用事があったので、出かけましたが、むせ返るような暑さで大変でした。
電車やバスの中は冷房が効いているのでよいですが、駅、停留所で待っている間はたまりません。
散歩も早朝か、夕方しか出来ませんね。
・
出かけないと、ネタギレになります。
1週間以内の散歩で見た花です。
まだ梅雨明け前の頃ですが雨上がりの白いむくげがきれいでした。
違う色もあります。
ほとんど痛んだ花が多いですが、きれいな花を選んで撮りました。
近くを通ると甘い香りが匂います、くちなしの花です。
すぐ渡哲也の唄を思い出します。
オシロイバナも目立つようになってきました。
いろんな色がありますね。
黄色
黄色とピンクの混合です。
やっぱり白がきれいですね。
この花はどういう花かわかりませんでした。
コエビソウ(キツネノマゴ科)と言うらしいです。
夏の花と言えば ・
ひまわりですね。
ここからベランダのミニトマトです。
昨年はゴーヤをつくりましたが、今年はミニトマトを植えてみました。
腰の高さまで伸びてきて、実が生り始めました。
蕾の毛が朝の陽に光っています。
霧吹きで水をかけてみました。
こちらはもうすぐ咲きます。
こうしてみると花もいいものです。
背景にグレーの紙を使いました。
赤くなるのが待ち遠しいです。
朝顔ももうすぐ咲きそうです。
ジュリアンの花は、春からずっと咲いています。
梅雨明けしてから毎日夕焼けが見られます。
これは一昨日の夕焼けです。
しばらく暑さが続きます。
熱中症にご注意ください。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S Mirco NIKKOR 60mmf2.8G ED
Nikon 1 V2
1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
浅草からスカイツリー 7月8日(月) [お出かけ]
梅雨明けと同時に猛烈な暑さがやってきました。
昨日は体が慣れるまで大変でした。
いよいよ本格的な暑さが始まります。
何とか健康に夏をのりきりたいものです。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事と順番が逆になりますが、6月30日(日)に所用で東京へ出かけました。
16時に錦糸町へ行かなければなりませんが、自遊人である私は、東京散歩です。
まず着いたところはここです。
駒形橋西詰の交差点です。
昨年10月に日光街道歩きを始めた時に歩いて以来です。
雷門前の交差点は相変わらず賑わっていました。
この人力車のオニイチャンは、ユニークなヘアスタイルをしていますね。
日光街道歩きをしたときにはお参りをしませんでしたので、今回はお参りをしていくことにします。
初めて気が付きましたが、下に松下電器の名前が入っていますね。
いまや涙のパナソニックが元気だった頃に寄贈されたものでしょうか?
いつもの通り、仲見世通りは多くの人で賑わっています。
香炉の煙も、もくもくと立ち上がっています。
どんどん人が来ます。
お参りを済ませ、浅草寺を後にします。
日光街道に出て付近を歩いてみるとこんな店がありました。
算盤屋さんでした。
地井さんのサイン色紙もありました。
道路を横断しようとして反対側を見ると。
・
スカイツリーがビルの間に挟まれています。
川沿いの公園に行こうとすると、人力車に乗った新郎新婦にばったり出会いました。
最近は事前に写真を撮る人が多いと聞きますが、このカップルがそうかはわかりません。
浅草に来た人がスカイツリーを見るのは吾妻橋から見る人が多いですが、こちらもいいですね。
ご存知の方も多いでしょうが変なビールの泡(ウ〇チのような)が見えるよりいいです。
東武の特急が浅草駅に近づきました。
言問橋の近くです。
屋形船がやってきます。
言問橋の近くに東京大空襲の慰霊碑がありました。
私はまだ生まれる前の事ですが多くの人が亡くなられたようですね。
一礼して、言問橋を渡りました。
言問橋を渡ると墨田区になります。
隅田公園に入りました。
それほど大きな公園ではありませんが、日本庭園があります。
鴨ものんびり泳いでいます。
スカイツリーの方へ向かって歩くと東武線とスカイツリーのツーショットポイントに出てきました。
この日はスカイツリーに上るために来たわけではありません。
開業してから来たことはありませんので「ソラマチ」にちょっと立ち寄りました。
デパ地下のような店が並んでいるのでさっと見ます。
なぜここで鎌倉野菜?
スカイツリーの一番下の部分です。
やはり高いですね。
空腹になったので食事をするところを探しながら近所をウロウロ
こんなお店もありました。
たまたま通りかかったレストランでに入りました。
レストランの中には紙で作ったスカイツリーがあります。
この店はスタッフの要領が悪いのかとんでもないお店でした。
改めてみるとやっぱり高いですね。
来年の1月ごろにでも天気の良い日を選んで上ってみることにしたいと思います。
こんなユルキャラに出合いました。
そして歩いて15分、錦糸町に着きました。
駅近くのすみだトリフォニーホールでコンサートに行きました。
大学生の男声合唱の競演を鑑賞してきました。
後輩たちも頑張って演奏してくれて、40数年前の私を思い出し懐かしいひと時でした。
「若い」っていいことですね。
元気をもらって帰宅しました。
どこのOBか?
それは内緒!
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon 1 V2
1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
田町から浜松町界隈を歩く 7月6日(土) [お出かけ]
昨日は朝から風、雨が強く出かける気にはならない天気でした。
午後から雨は止みましたが、一日中、強い風が吹いていました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
7月2日(火)に用事があったので東京に出かけてきました。
出かけたのは田町です。
用事を済ませ付近をぶらつきます。
働いていた頃は、浜松町、田町にオフィスがあったので懐かしの場です。
久しぶりに見る運河の風景です。
運河沿いに遊歩道が出来ていました。
遊歩道に下りてみました。
反対側には昔よく行った居酒屋がまだありました。
入口は建物の向こうの道路沿いです。
田町駅から続く道にかかる橋です。
昔の通勤路です。
上の写真の右端に「ふじや」と言う看板が見えますがここもよく行った居酒屋です。
ここで昼食を食べ、さらに歩きます。
頭上を羽田空港から来たモノレールが通過しました。
何も係留されていませんが船溜まりみたいなところに出てきました。
浜松町に近づいてきました。
浜松町を発車したモノレールが通ります。
東芝本社、浜松町駅方面の歩道です。
みんな真夏のような服装です。
上の道路を行かずに、JRの線路下を通って第一京浜の方へ行きます。
少し進んで線路の方を見るとモノレールが浜松町駅へ入るところです。
調べてみると4分間隔で走っているようです。
上り下りがあるので絶えず走っているような気がします。
近代的な景色の中にもこんな看板が・・
そしてこちらにも ・
金杉橋に来ました。
上には首都高速、が走っています。
ここの景色は好みの場所です。
屋形船の船溜まりです。
東京の夜景を見ながら屋形船で一杯もいいでしょうね。
どこかのビルにあった人形です。
昔からある自転車屋さんです。
ロードレーサーなどの自転車専門でしたので、ここにはマニアがたくさん来ていました。
部品を一つ一つ指定して組み立ててもらう自転車屋さんです。
その頃は100万円近くする自転車も売っていました。
ぶらぶらしながら進むと増上寺の前に来ました。
大きい門です。
久しぶりに来ました。
横には短冊一枚で100円との表示がありました。
お参りを済ませ引き返します。
芝大神宮にも立ち寄りました。
浜松町駅に向かいます。
駅へ向かう途中の秋田屋、建物が新しくなっていました。
ここは夕方になると歩道まで居酒屋になります。
いつもクサヤの匂いがしていました。
ビールケースはテーブルになり、立ち食い、立ち飲みでにぎわいます。
おそらく今でもそうでしょう。
梅雨が明けたような天気でした。
浜松町と言えばもちろんあそこです。
やはり写真を撮っている人がいました。
今月は夏らしい服装です。
赤い帽子も似合っています。
Tシャツの柄もひまわりです。
背中も見てください。
いつみても楽しいですね。
この辺りに勤務していたのは25年~20年前です。
久しぶりに懐かしい場所を歩きました。
・
・
++++++++++++++++++++++++++++++++++++
季節によって変わるものと言えば私の散歩道にもあります。
このお宅の押絵です。
月ごとに変わってはいませんが、その時々の風物詩がテーマの押絵になっています。
明日は七夕です。
神奈川県では平塚の七夕が賑わいます。
七夕を過ぎるとこの絵が変わるかもしれないので本日のテーマから外れますが、急いで掲載しました。
++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
今日、関東地方は猛烈な暑さになると言ってます。
お出かけの方、熱中症対策は忘れずに!
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
近所に残る農家、農地 その2 7月4日(木) [散歩(Walking)]
一昨日(2日)は梅雨明けでもしたかのような天気でしたが、昨日から梅雨の天気に戻りました。
西日本の方は大雨ですね。
これから東日本も大雨になるとか、大きな災害にならなければ良いですが、心配です。
++++++++++++++++++++++++++++
前回の記事の続きですが、翌日(6月29日)の写真になります。
私の実家は地方都市ではありますが農家ではありませんでした。
しかし、少し歩けば一面に水田が広がっているようなところでした。
歳をとってくると畑や田圃を見ると何となく懐かしくなります。
前回の場所とは異なる場所を歩きます。
いつもの散歩道にこのような供養塔のような石碑が立っています。
いつ通っても花が供えてあります。
横には寛政三年と彫ってありました。
寛政三年とは1791年です。
ここの横には大きな家があります。
この辺りは昭和になってから開けたところだと思いますが、元農家と思われる大きな家が沢山ああります。
この辺りは区の中心に近い所です。
農家はほとんどないのに立派な農協があります。
横に直売所はありますが地元のものはほとんどありません。
預金残高はたっぷりあるでしょうね。
農協の写真を撮っていると ・ ・
建長寺の雲水さんによる托鉢です。
この道から離れて小路に入ると、とても大きな家があります。
20数年前に初めてここを通った時にはお寺かと思いました。
この辺りの大地主だったかどうか知りませんが、大きな家です。
この家の裏山の上には昭和40年代に立った公団住宅が立っています。
歩いていくと、野菜の無人販売があります。
大きな家が続きます。
この家にも野菜の無人販売があります。
この家は表から見るとこんな家です。
二軒のように見えますが、一軒の家です。
門は最近できました。
この周辺は、最近まで畑でしたが、道路予定地です。
こんな道路になるそうです。
これが出来ると便利になる反面、環境問題が出てきます。
さらに進むと農地があります。
トラクターを使うほど広い畑ではないと思いますが、この畑は区画整理されてきちんとした農地になっています。
ほとんど収穫は終わって一列だけネギ坊主が並んでいました。
そのまま進むと鎌倉市との市境に近づいてきます。
この家は元々茅葺の上にトタンでカバーをした屋根でした。
この家の前から急な坂道になります。
坂道の途中で見た家です。
昔はこんな家が沢山ありましたね。
坂道を上ると、先ほどの茅葺の家が見えました。
壊してしまうわけではなさそうですがどんな屋根になるでしょうか興味が沸きますね。
茅葺に葺き替えるならば風情がありますが、おそらく瓦屋根になるだけでしょうね~
さらに進むと畑が一面に広がります。
自家使用分だけ作っているのでしょうか少なめです。
何かを燃やしています。
この煙が郷愁を誘います。
これはかぼちゃでしょう。
狭いような広いような畑が広がります。
畑が途切れるとハイキングコースに出ます。
ハイキングコースの横は鎌倉パブリックゴルフ場です。
そしてしばらく行くと住宅が広がります。
こちらは横浜市です。
ここからはランドマークタワーも遠くに見えるところです。
ここの住宅地の中にイトーヨーカドーの小さな店があります。
「〇〇町のXXさん家のトマト」など今回の記事で紹介した近くの畑で獲れた野菜も売っています。
今回の記事も徒歩30~40分の範囲です。
横浜南部の田舎風景でした。
隣の泉区に行くと農地はもっとあります。
本日もご訪問ありがとうございました
次回の更新は7月6日(土)です。
今度はいきなり東京の写真(今月の小便小僧その他)になります。
・
・
・
Nikon D600
AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
AF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mmf/4.5-5.6G IF-ED
近所に残る農村の面影 その1 7月2日(火) [散歩(Walking)]
昨日から7月になり今年の後半がスタートしました。
空は梅雨空ですが、雨が降るでもなし、水不足が心配になります。
相変わらずの散歩写真です。
先週の記事をはじめ、散歩がてら、自然の風景を撮っています。
私の住んでいるところは、横浜市の南部で鎌倉市との境目で、古くは鎌倉郡本郷村と言う所です。
縄文時代の遺跡が見つかったりしていますので、古代から人が住んでいたようです。
平安時代以降は農村と山林だったようです。
本日はわずかに残る農村風景を撮りながら散歩してみました。
全て、歩いて30~40分ぐらいのところです。
徒歩10分ぐらいのところにある、水田です。
この写真を撮っている私の後ろは広大な住宅地です。
上の水田から、歩いて数分の畑です。
正面の藪の向こうは私がよく歩く、遊歩道のある川です。
再び歩いて数分、農家があります。
奥の丘の向こうは港南台の住宅地が広がっています。
倉もあり、立派なお宅ですね。
そしてまた数分、トマトを栽培している畑です。
ここは鴨のいる川のすぐ横です。
その横には、小さな水田があります。
長屋門の基礎が腐ってきたのか、ジャッキアップして基礎コンクリートのやり直しをしていました。
近寄ってみるとこんな工事です。
映っているのはすき家の看板です。
この前は幹線道路です。
続いて歩くと、元農家と思われる家の生垣から見ると農作業をしているのが見えます。
時々行く瀬上池のほうへ歩くと一角に少し広い畑があります。
のどかな畑の風景ですがこんな看板が立っています。
ここの奥に蛍のいるところがあるので自然保護との関係で長年もめています。
ここまでは比較的低い土地ですが、少し坂道を上ると丘の上に畑があります。
この家には人が住んでいますよ。
そして奥に見える家も人が住んでいます。
昨年あたりと比較すると栽培している面積が減ったような気がします。
こんな畑が広がります。
農家の軒先で販売している野菜です。
この日は左上のジャガイモ一袋を100円で買ってきました。
坂を下ると、幹線道路沿いに下りてきました。
ユニクロとマクドナルドが並んでいます。
奥に見える小高い山は、何回も私の記事に登場する上郷市民の森です。
上郷市民の森を通って帰ります。
ブログのTop写真の場所です
山の上から見た景色です。
広い住宅地が広がっています。
昭和40年代に造成されたようです。
今では老人の町になりつつあります。
本日の写真は、市民農園の畑ではなく農家の人が作っている畑です。
< ほとんどが兼業農家だと思います>
・
次回その2に続きます。
本日もご訪問ありがとうございました。
・
・
・
Nikon D600 / AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR
お知らせ 7月1日(月) [ブログお休み]
都合により記事掲載を休ませていただきます。
今日は写真一枚です。
鴨の親子は元気でした。(6月29日撮影)
大分成長しました。
明日(7月2日)から今まで通り、2日に一度の更新をする予定です。
本日もご訪問ありがとうございました。