日光街道を歩く ⑦ ４月２０日（土） [街道歩き]
昨日は曇り空で強い風の一日でした。
この週末は気温も下がり、雨になりそうです。
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１４日（日）から日光街道歩きの残り約５０ｋｍ歩いてきました。
今回はスタート以来延べ７日目になります。
その都度往復はできなくなったので２泊３日の予定です。
まず前回の最終地点まで行かなければなりません。
宇都宮の二つ手前の駅、石橋まで行きます。
大船発７：１７発湘南新宿ライン宇都宮行きです。
所要時間２時間半、各駅停車の旅です。
９：４８石橋駅に到着しました。
駅から数分で日光街道に入りました。
すぐに開雲寺（真言宗）というお寺がありました。（石橋山阿弥陀院開雲寺）
最初からゆっくりするわけにはいかないので中には入りませんでした。
こんな道を進んでいきます。
道路の反対側の家には八重桜がきれいに咲いていました。
廃業したそば屋でしょうか。
もともと兜をかぶった侍の顔だったような気がします。
この通りは国道４号線ですが、今はバイパスが出来ており、客は減少したでしょう。
今までにもコンビニの閉鎖跡はたくさんありました。
歩きだして１時間、宇都宮市に入りました。
日光街道もここでは東京街道というのでしょうか。
陸上自衛隊宇都宮駐屯地の入り口です。
出発して約２時間、雀宮宿に来ました。
雀宮神社もすぐ近くにあります。
日本橋から１００ｋｍ来ました。
お昼ごろになったので、通りがかりの吉野家で簡単に昼食を済ませ、先に進みます。
大谷（おおや）石の蔵が目立ってきました。
一里塚があったところの地名が「一里」でした。
二階建ての民家なのですが、３階ぐらいの高さがあります。
こんな家はこの先にもいくつかありました。
ＪＲ日光線の上を通り、市の中心地に入っていきます。
大きなケヤキの木がありました。
「新町のケヤキ」で天然記念物でした。
周囲は約８ｍあります。（手を広げているのは同行した Ｉ さんです）
高さは４３ｍ 樹齢８００年です。
ここらあたりからお寺がたくさんあります。
台陽寺（曹洞宗）です。
一向寺です。
一向寺の近くに、茅葺の山門が見えました。
報恩時（臨済宗）です。
なかなか良いお寺でした。
石橋を出てから初めての曲がり角です。
突き当りを右へ曲がります。
東武宇都宮駅の近くのホテルに荷物を置き、先へ進みます。
奥州街道と日光街道は同じ道でしたが宇都宮で分かれます。
古い家が残っています。
歩道もなく狭い道で歩きにくいです。
この辺りもお寺、神社がいくつかあります。
桂林寺というお寺がありました。
曹洞宗のお寺で立派な門構えで、中に入るとさらに門がありました。
この門から中を見てみました。
進んでいくと道は広くなりました。
歩道があるので安心して歩けます。
ホテルを出てから１時間歩きました。
道路沿いに小さなお堂があり、この日はここで終了としました。
ここからバスで引き返しました。
夜は東武宇都宮駅周辺の居酒屋で反省会。
〆はやっぱりこれです。
宇都宮名物餃子です。
この日は約３２，０００歩でした。
この続きは次回掲載予定です。
本日もご訪問ありがとうございました。
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Nikon 1 V2 /1 NIKOR 10-30mm f3.5-5.6
