日光街道を歩く ③-1 3月3日(日) [街道歩き]
せっかく暖かくなったのに昨日夜から寒さが戻って来ました。
昨日は出かけてきて9時ごろ帰リましたが、とても冷たい風が吹いていました。
今日は3月3日でひな祭りですね。
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2回ほど雛人形の記事が続きましたので今日は街道歩きです。
歩いたのは2月の25日です。
快晴の空でしたがとても冷たい風が吹いていました。
前回は1月23日に北千住から南越谷まで歩きました。
1月26日と28日の記事に掲載しております。
今回は南越谷からスタートです。
今回も Iさん と一緒です。
9時に待ち合わせしてスタートしました。
しばらく行くと立派なお寺がありました。
照蓮院というお寺でした。
昔ながらの細い道を進んで行きます。
歩道はなく車も多いので歩きにくいです。
この辺りから越谷宿に入っていきますが、明治時代の大火で町はほとんど焼失したという事です。
昔のお医者さんはなぜかこんな感じの建物が多かったですね。
この辺りからもっと古い家が増えてきます。
塗師屋(小泉市右衛門宅)という旧家です。
先祖は漆を扱っていたらしいけど、その後は呉服屋だったということです。
すごい土蔵ですね。
金物屋さんです。
今も営業中です。
乾物屋さんです。
このお店も営業はしていると思いますが、朝なので開店前かもしれません。
こういう木戸は最近見ませんね。
この建物の横はこんな状態です。
越谷宿は本陣1軒脇本陣4軒の宿場で、各家の間口は4間、奥行きは40間に区割りされていました。
したがって奥がこんなに長いです。
しばらく歩くと橋を渡ります。
狭い道を歩いていたので広い景色にはほっとします。
といっても又細い道が続きます。
北越谷駅周辺です。
しばらく進むと先ほど渡った川(元荒川)が蛇行していて、また川に出会いました。
土手には桜並木がありましたので後一月も経てば綺麗に咲くでしょう。
道標かと思いましたが違うようです。
しばらく行くと砂利を敷いた奥に門が見えました。
奥まで行って見ました。
立派な門がありました。
宮内庁埼玉鴨場でした。
行事としての鴨猟が行われているそうです。
日本橋から初めての踏み切りだと思います。
東武伊勢崎線(スカイツリー線)です。
単調な道が続きます。
由緒ありそうな名前ですね。
ポツンと残った古い民家です。
洗濯物が干してあるので、人が住んでいるようです。
鴨場から約1時間大きな道に合流しました。
歩道があって安心して歩けますが、うるさいです。
せんげん台駅の近くまで来ました。
この川を渡ると春日部市に入ります。
春日部市は粕壁宿の町です。
続きは次回に掲載します。
本日もご訪問ありがとうございました。
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Nikon D90 / AF-S DX NIKKOR 18-105mmf3.5-5.6G ED VR