鎌倉光則寺のヤマアジサイ 5月29日(火) [鎌倉探訪]
公園等に植えてあるアジサイは段々大きくなり、色づいているものも見られるようになりました。
友人から光則寺のヤママジサイが咲いているとの情報を得て、行ってみる事にしました。
原付バイクで30分ぐらいです。
8時40分ごろつきました。
中に入るには100円、入口の賽銭箱のような箱に入れます。
三脚、一脚禁止なので、今日は全て手持ち撮影です。
光則寺は長谷寺の隣にある日蓮宗の小さなお寺です。
鎌倉大仏様の近くです。
ここで手入れをしている方がいらっしゃったので、お話を伺いました。
このお寺にあるアジサイはヤマアジサイといいユキノシタ科に属し普通のアジサイでありません。
ガクアジサイに似ているけれども、ガクアジサイとは違うと言う事です。
標高が高く気温の低い山の中に自生して咲くので、普通の紫陽花より早く咲くそうです。
普段は境内の草木の下のようなところにおいて、見頃になると見やすいところに出すそうです。
一般的には園芸品種もあるけれど、ここにはほとんど無いとのことでした。
ここでは元々自生していたものを、増やした株を植えているそうです。
実際にはこんな感じで置いてあります。
私は、花だけでなく、周囲の風景とあわせた写真が好きですが、今日は花だけの写真になります。
花が小さいのでアップします。
似ているようで少しずつ違います。
これは「ミヒラ」と名前がついていました。
発見者が名前をつけるそうです。
普通のアジサイは雨がいいですが、晴天でもきれいでした。
これは「虹」と言う名前でした。
「七人の小人」
小さな静かなお寺でした。
朝、9時頃だったので、他の人はいなく独り占めでした。
このお寺は派手さはありませんが、小さな山野草が四季を通じてあります。
ちょうど見頃でもう少しで終わりとのことです。
今週一杯でしょうか。
今日もありがとうございました。